メール交換②

1)先生の北海道出張は前回の質問の雛形作りのためのものですか?またそれはどの御教えに従ったものなのでしょうか。私の読んだ中では北海道に雛形を作るというのはないのですが・・・。(浅学ですいません。)

(2)別府と北海道の地上天国建設の構想をお教えください。美術館建設はするのか。本殿は参拝席は何名くらいを意識したものですか。またご神体は何にされますか。御尊影ですか。

(3)万教同根の方策ありがとうございました。ただし私は非常に困難な道のりを感じます。というのはそもそも天孫民族と素盞鳴尊系が簡単に大和民族(伊都能売神皇系)に服従するものなのでしょうか。非常に懐疑的なのです。またその帰結が最後の審判のような気さえします。私は日本人種の霊的考察は明主様の最後の審判の理由づけとさえ思えてしまうのです。また観音様の経路をたどると大体明主様教団の発展と一致します。(EX.真美会のスリランカ、晴明教のネパ-ル、救世教のタイ、秀明会の香港)などです。ブラジルの解釈は難しいですが、こうしてみると朝鮮半島、ヨ-ロッパ布教は難しい気がします。また万教帰一運動も難題であることは確実と思います。

(4)前回五代様と書きましたが、四代様の間違いです。失礼しました。四代様は慶応出身の優秀な方と感じております。また三派を和解させたところをみても霊的に優秀なのではないでしょうか大和民族の直系ではともっぱらの噂です。

(5)私事ですいませんが、(以下略)。

よろしくお願いします。<2004.4.20・PM9:25>

A.  何時もお返事が遅くなって申し訳なく思います。

(1)さて、北海道には2箇所拠点がありまして、そこへ出かけております。また北海道での雛形構想というものは御教えに明文化されてはおりません。若い頃当時の教会長から「箱根、熱海、京都、別府、北海道、中国・・・と、明主様から聞かされている。」ということを聞いていました。当初芦別岳のことしか眼中になかったのですが、教団在職中三派に分かれ最も小さい派で北海道の責任者になった折に札幌市定山渓の岩戸観音堂を知りました。そこには、御神筆の「伊都能売観音」様が奉斎されていまして、毎月信徒の代表を伴い参拝するようになりました。初めてその場で行事を執り行った時に大奇蹟が起りました。ダウン症の子供(生まれた時に肛門が無く、手術にて穴を開けたために薬を常用しなくてはならない)が、それから1週間嘔吐下痢を繰り返し、その浄化終了後一切薬無しで排便ができるようになったのです。大変な御力を感じ、以来月初めに行事を執り行うようにしました。7年間北海道在職中続けました。そのお堂は、定山渓温泉観光協会所有ですが、管理人と懇意になり将来的な構想が模索されておりました。ところが、当時の新生派の幹部が「その観音様を教団へ返して欲しい」という馬鹿な申し入れをしたためにこじれてしまいました。それから私は本部へ転勤し、管理人も他界したので疎遠になっていましたが、教団を離れてから新たな取り組みを開始しています。観音様を昭和10年にご下付した経緯や北海道の歴史を考えると、そのお堂を中心にして観光協会と連携して雛形づくりをしたいと願っております。

(2)私はMOA美術館建設当時に広報を担当しておりまして、建設業者2社の現場責任者と毎週ミ-ティングをし、美術品取り扱いの研究も重ねました。御教えに沿った美術館は、あれで良いと思います。また、将来国立美術館として、様々な美術活動を繰り広げる方向へ繋げて行かねばならないと考えております。御神体については表記を差し控えたいと思いますが、御神名は『教義』にありますように『すのおおみかみ』様(御神筆)です。

(3)示唆に富むご意見だと受け止めました。昭和25年2月4日にメシヤ教という呼称の下に開教を宣せられ、推進された内容というのは「宗教改革」と「医学革命」でありました。私はこれをより推し進めることが方策の第一義であると考えております。各民族は、可愛そうにもそれぞれ「呪縛」されているものがあります。ですから「服従」させるということよりも、「呪縛」から解き放って上げるという取り組みが地上天国建設の道だと受け止めております。勿論その過程には最後の審判があり、現代社会は御教え通り「精神病」と「血液病」に蔓延されております。まさに最後の審判そのものです。勿論戦争も精神病です。しかも、「呪縛」のために対症療法的領域を脱し得ておりません。取り組みは、ご指摘のように難題です。しかし、それを可能にしていただけるように、開教があったのです。

(4)四代様は比較宗教学を学ばれたように聞き及んでおります。ただ私は本部在職中にお見掛けした程度で深くお話を交わしたことはありません。大和民族が使用していた文字についてご意見を交わすことができていればもっと印象が変わっていたかもしれません。それから取り巻く環境が問題です。(中略) 私は、教団はダメだと思いました。取り巻きが悪過ぎるのです。今回も三代様に対抗させる域を脱していません。三派の和解が名ばかりなので私は異議を申し立てた経緯があります。それはさておき、今後交流させていただければありがたいと思います。

(5)(以下は割愛します。)

メシヤ教
楳木和麿<2004.4.27・AM12:30>