浄霊の思想を生活に反映

何故、浄霊力の強化に努めるか、と言いますと―。浄霊が人間生活の一番根幹になることになるからです。手をかざす行為のみならず、浄霊の思想、原理に基づく考え方というものが重要になるのです。

ご承知のように、浄霊というのは霊を浄めるという字の如く、魂、霊の曇りを解消してゆくのですね。それが幸福になる道ですし、神様からいただいている特性を発揮させていただく道なのですね。この浄めるという行為は、全ての生活の中に当てはめてゆかねばならないことなのです。

そうしますと、こうして家というものがありますが、住空間で大切なことは清掃ということです。浄霊に縋る人ほど清掃に取り組まねばならない、ということなのです。

それから衣食住というものを考えますと、今「住」について触れましたが、次に「衣」というものでは分相応なものを着ていただければよいのですが、やはり清潔感が大切になります。そのことに心掛けてゆくことが、浄霊をする者の心掛ける点なのです。生活態度なのですね。

メシヤ様は最高のお召し物を身に付けておられた、ということですが、非常に大切にされていました。袖がほつれると縫ってお召しになり、ほつれてもほつれても縫っておられたという逸話が景仰に出ております。もうこれ以上できないという位に使用されるほど、物を粗末にされなかったそうです。しかし、品質は厳選されていました。

そういう姿勢が私達の目指すところです。バーゲンセールへ走るということのないように(笑い)。まあそれも子育ての年代などはそういう時もありますが、ある年代からはジックリとものを見て吟味して、自分に相応しいものを身に付けてゆく必要があると思います。日々メシヤ様のご姿勢を求めてまいりたいところです。

装飾品などもありますが、“何故そうした装飾品があるのか”という原点を鑑みていただきたいのですね。豪華なものを身に付けたいということは願いとしてありますが、元々装飾品とは何か、ということをお考えいただきたいのです。

平成19年6月メシヤ講座より