資格返上の規定

まず、メシヤ教の資格者である前に宗教に携わる人間として守秘義務があります。「助師」の前提として守秘義務を遂行できない場合は返上の対象です。そうしなければ個人の秘密にかかわる相談を受けることはできません。そのため守秘義務を守らなければ、宗教の中で役職をいただくことはできないということが「資格者」の前提としてあります。

次に、メシヤ様の主眼は「薬禍薬害」を知らせることですし、人様の運命をお預かりする者として、薬毒を入れないということがあります。かつての教団浄化は薬毒が原因の一つです。薬毒が物の判断を狂わすのです。

ですから、ご婦人ですとパーマを当てたり毛染めをしたりした時点で資格を返上していただきます。(この時初めて薬毒の話を耳にした方から「奥さんは髪の毛を染められないの?」と声が上り、それに答えて)ただし、信者さんに禁止している訳ではありません。メシヤ様も『私は説いて聞かせるが、それを取り入れるかそうでないかは当人に自由である』と仰っています。

しかし、パーマを初めて当てた時のことを想い出してください。頭に沁みたでしょ。痛かったでしょ。それは何も知らなかったけれども、身体は危険な物質だと反応したのです。

それは何故かと言いますと、資格者は人様の運命をお預かりするからなのです。一歩判断を間違えると、相手が幸せにならない危険性を孕んでしまうからです。そのため、薬毒の影響を受けてはならないのです。判断を誤らないために、薬毒が入らない生活を目指していただくということなのです。

また、お酒をお飲みになる方の場合、醸造アルコールなどの添加物を使用するものを自分の意思で飲んだ場合なども「資格」返上の対象になります。(大笑い) ビールなどもドイツの「ビール純粋令」に違反するようなものを進んで飲んだ場合、返上の対象になります。かと言って、冠婚葬祭などの場でかたくなに拒絶してしまうことがあってはお困りになるでしょうから、自分からでなく仕方なく飲んだ場合は例外とします。何処までも自分の意思ということです。

このようにお伝えしてきますと、自己申告ということになります。しかも信者籍まで剥奪するということではありません。浄霊力を取り上げるということでもありません。どこまでも「資格者」に関する規定なのです。「可哀想だ」という声もあるのですが、ここで皆様方にお伝えいたしましたので、皆さんからそうした目で見られてゆくということですので、厳しい道、いや当り前の道を歩んでゆくのです。

平成20年4月メシヤ講座より