浄霊に関する問い合わせ

9月は、浄霊に関する問い合わせの中で特徴的な話が幾つかありました。一つはまじめな性格の人ほど、「私のような穢れ多き人間が果たして浄霊力を身に付けられるでしょうか」と訊ねます。「何時も人様の幸せを祈ってあげるほど高尚な人間ではない自分が、浄霊力を身に付けられるでしょうか」という問も多くあります。

これも『夜の時代』の癖の一つからくる問いですが、絶対他力ということの認識を重ねてお伝えしなくてはなりません。しかし、これらの質問は一面示唆に富む内容でもあります。それは、浄霊のいただき方が病気治しに偏らないということです。そして、浄霊が浄霊の奇蹟のみに終わってしまわないためということです。

浄霊という御力を見せられて、神様のご存在を認識するようになり、そのお言葉である御教えを信ずるようになります。信仰する上で大切なことは浄霊で奇蹟をいただいた後の姿勢です。浄霊の力の源であるメシヤ様の垂れた御教えの実践が真の救いをくださるのです。

また、段階を経て御経綸を学ばせていただきますと御経綸に沿って生きることを許されるようになります。そうした時に感謝や生き甲斐に満たされ、明るい生活を送ることができるようになります。

また、「浄霊の際にズーッと相手のことを念じなければいけないのでしょうか?」や「浄霊の際に雑念が出た場合どうしたら良いでしょうか?」という質問もよく受けます。祈祷のような既成概念がそうした疑問を生むのかもしれません。

浄霊は絶対他力ですので「メシヤ様からの光が自分の中をスーッと通り抜けるような気持ちで、手の力を抜いて取り次ぐことが大切です」と念を押します。「手の力を抜く」ということと「相手を光が貫くように」ということの両立を心掛けることが大切なのです。

また浄霊をいただく場合は、どなたからいただく場合でも直接メシヤ様からいただいている気持ちでいただきます。これに勝る姿勢はなく、取り次ぎ者の手の平からスーッと光が自分の中に貫かれてくる気持ちでいると余計なことを考えずに済みます。

平成20年9月メシヤ講座より