伝授と入会の違い

只今は「新たな御神業」と申しましたが、そのような言い方をしますと、ともすると難しく考えたり窮屈に捉えたりいたしますが、今回の対談記を拝読しますとメシヤ様ご自身の姿勢というものが拝察できます。

メシヤ様のご姿勢は非常にフランクであられ、人間臭くもあります。とても最高最貴の御神格と合一される絶対的な御存在ということを感じさせない御話しぶりです。親近感を持てる場面でありますが、どこから絶対力が行使されるのかと思えるほどです。しかしながら、現実には日々多大な恩恵に浴しているのです。

恩恵とは、天国の福音として存在する浄霊です。この浄霊力を自分の幸福に留めず、より多くの方々へ宣べ伝えることが布教です。

とりわけ浄霊力はメシヤ教へ入会しなくとも伝授できますので、こんな気軽なことはありません。入会は活動を支えて、素晴しい浄霊力を新たな方々へ伝えてゆきたい人がするのですから、どこまでも自発的なものでお勧めする内容ではないのです。浄霊力伝授はお勧めするものですが、入会はお勧めするものではありません。

ここが今までの布教の概念と異なるところです。浄霊力というのはとにかく素晴らしいものですから、人々に知らせたくてたまらないものです。しかし、入会というものは自発的なものですから相手次第です。気楽に構えていたらよいのです。まさに『道楽』そのものなのです。

“更に御教えを学び人生観を確立して意義ある人生を歩みたい”、“大勢の方々へメシヤ様の恩恵に浴していただきたい”、“真理を知らせ幸福へ誘うことを通して徳を積みたい”、そして、“更に自他ともに幸福になりたい”と、そのように願う人が入会すればよいのです。

平成21年11月メシヤ講座より