研鑽資料『主神様とメシヤ様』より

本日に合わせて皆様方に報告してまいりました研鑚資料「主神様とメシヤ様」が出来上がりましたので、後ほど配布させていただきます。それに先立ち、本日は編集および校正の御用を担っていただいた三重支部の濵口さんに内容の一部を拝読していただきます。心静かに御教えの中身を聞いていただきたいと思います。

この御教えに関して私は解説を加えません。解説も何も、御教えに解説を加えるというと語幣がありますけれども、受け止め方とかそういうことを今日は説明しません。ただ、「メシヤ講座・特選集」として新年に更新した際に、拝読する御教えにタイトルを付けます。

そのタイトルこそが『メシヤ様の言わんとされていることだ』と受け止めて付けてありますので、まずは本日この場で御教えを拝聴していただいて、それからメシヤ様の御心を求めていただいて、そしてまたこの研鑽資料をお持ち帰りいただいて、じっくりと拝読していただきたいと思います。それでは濵口さん、よろしくお願いいたします。

≪御教え拝読≫

『一厘の力』に対する御解答

以上の如く主神は正神と邪神とを対立させ闘争させつつ文化を進めて来たのであるが、其(その)結果遂に邪神の方が九分九厘迄勝ったのが現在であって茲(ここ)に主神は愈々(いよいよ)一厘の力を顕現(けんげん)され、彼等の大計画を一挙に転覆させ給う、之(これ)が九分九厘と一厘の闘いであって、今や其(その)一歩手前に迄(まで)来たのである。(文明の創造「悪と守護霊」昭和27年より)

地上天国建設を導く『善言讃詞』に織り込まれた御意図

それは経文(きょうもん)には三千大千世界とあるが、之(これ)も逆であるから、善言讃詞の中には大千三千世界と直してある。というのは三千世界とは、神幽現の三界であるのに対し、之(これ)を纏(まと)めて一つにすれば大千世界となる。大とは一人とかくのであって主神御一方が主宰され給(たも)う意味である。(文明の創造「仏滅と五六七の世」より)

『最後の審判』を開始、順序の一番は医学

時機の到来と共に、主神(エホバ)の真意の発動は、之(これ)以上の遷延(せんえん)は許されないからであり、最後の審判は目睫(もくしょう)に迫りつつあるからである。そこで神は先ず第一番に医学に対し、審判を開始されたのであって、此(この)事が先ず私に命ぜられた使命である。というのは曩(さき)に述べた如く人間生命の解決こそ、文明の根本条件であるからである。従って此(この)問題を解らせるためには、今日の人間に解し得らるべく、時代即応の説き方でなければならないのである。而(しか)も前人未開の真理であってみれば、猶(なお)更そうでなければならないので、之(これ)を以てみても此(この)著は、有史以来の偉大なる文献であって、此(この)大任を負わされた私としても、責任の重大なる、到底筆舌に表わす事は出来ないのである。(文明の創造「最後の審判」より)

『人間は此(この)前途の光明を胸に抱きつつ楽しんで天職使命に尽すべきである。』

本来主神の御目的とは何であるかというと、それは人間世界をして真善美完き理想世界を造り之(これ)を無限に向上発達せしめるにあるので、之(これ)こそ永遠不滅の真理である。従って今日迄の人智では、到底想像すら出来得ない程の輝かしい未来を有(も)っているのであるとしたら人間は此(この)前途の光明を胸に抱きつつ楽しんで天職使命に尽すべきである。そういう訳で主神の御目的を遂行すべき役目として造られたのが人間である以上、人間は右の使命を真底から自覚すると共に、生命のあらん限り、其(その)線から離れる事なく働くべきである。(文明の創造「人間と病気」より)

『或(ある)期間悪が必要であったから其(その)深い意味を主神は知らさなかったのである。』

或(ある)期間悪が必要であったから其(その)深い意味を主神は知らさなかったのである。従って仮令(たとえ)正神と雖も知り得る力はなかったので、正神は何処迄も正義のみによって天国世界を作らんとするに反し、邪神は何処迄も目的の為手段を撰ばず式で、悪によって野望を遂げんとしたのである。(文明の創造「救い主と贖罪主(しょくざいぬし)」より)

善と悪の解釈は『大宇宙の主宰者である主の神の権限に属する』

善と悪とに就て、徹底的解釈をするとなると、之(これ)は仲々難しい問題であって、今日迄此(この)問題を真に説き得た者は、殆んどないといってもいい位である。何となれば此(この)事は大宇宙の主宰者である主の神の権限に属するからで、即ち哲学的に言えば宇宙意志である。従って主の神以外の凡(あら)ゆる神でも分り得ないのは当然で、況(いわん)や人間に於てをやである。もし此(この)問題を説く人があるとすれば、それは人智から生まれた想像の範囲内であって、それ以外一歩も出ないのである。処がそれを私は茲(ここ)に解説しようとするのであるから仲々大変であるが、といって私の想像的所産はなく、神示によるものであるから別段困難はないのである。というのは時期来たって地上天国建設の大任を負わされた私としては、ある程度主神の真意が感得されるからで、読者はこの点よく心に止めて読んで貰いたいのである。(文明の創造「善悪発生とキリスト教」より)

『宇宙一切の構成は、日月地が根本となっており、此(この)本質が火水土である』

抑々(そもそも)、主神の御目的である地上天国を建設する基本条件としては、何よりも大自然の実相そのままを表わす事である。というのはいつも言う如く、宇宙一切の構成は、日月地が根本となっており、此(この)本質が火水土であるから、此(この)三位一体の力によって、万物は生成され、化育され、世界は無限の発展を遂げつつあるのである。(文明の創造「天国篇」より)