科学の進展があってこそ理解できる 御論文『文明の創造』

「世界救世(メシヤ)教 教義」を出発点に ~太初よりの御経綸を信ずるのが信者~

この「世界救世(メシヤ)教 教義」を御神業の新たな出発点になぜ載せたかと言いますと「世界救世(メシヤ)教 教義」を世界救世(メシヤ)教関係の信者さん方が余り深く読んでいません。といいますか拝読して自分の中に落として人生観を確立していく柱にしていないところがありますので掲載いたしました。

親の代から信仰しておられるような古い信者さんの中では、この「世界救世(メシヤ)教 教義」を学生会などで暗記させられたらしいです。それでは「世界救世(メシヤ)教 教義をどのように解釈していますか」と聞きますと、「御経綸に基づいてメシヤ様がお出ましになられたので、私達はお使いいただくのです」というご説明をするのですけども、今までの説明でいきますと昭和元年にメシヤ様が御啓示をいただいて、そして昭和6年6月15日に鋸山に登られ、昭和10年に御立教されます。そこからの御経綸という意識が非常に強いのです。

しかし、この「世界救世(メシヤ)教 教義」を拝読すると『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、此(この)地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』と・・・「この御経綸を信ずるのが世界救世(メシヤ)教の信者なのですよ」と言う事なのです。唐突な言い方に聞こえるかもしれませんが、浄霊力を授かって浄霊をしているというのが信者なのだということではあるのですけども、しかし元々はこの御経綸を信ずる人が世界救世(メシヤ)教の信者さんなのですよ、と言う事なのです。

そうしなければ、経綸という言葉を運営や活動に利用されてしまいます。利用されて狭義に捉えてしまい、御神意を見失うことになってしまいます。

〇主神様は太古の昔から地上天国建設の御準備をなされた

ですから信者さんの思考の中には、創造主が太古の昔からずーっと宇宙を形成して来られて、そして45億年前から地球を創造され、太陽と地球の関係を作ってその間に水金地火木土天海冥という惑星を設置して、地球に隕石をぶつけて地軸を傾けてそしてその破片から月を作って、これで火水土の関係を作って地球の中に生命が宿る仕組みを45億年前につくったのだ、という仕組ですね。

主神様は45億年前からずーっと地球に地上天国を作る準備を進めてこられたのだ、ということをまずは最初に信じないといけませんね。そして、太陽系を造る前に銀河系をお造りになり、もっと前に宇宙そのものをお造りになりました。しかも、宇宙は光の速度で今なお拡がっています。

ということは、主神様という御存在はそれほど大きいということになります。メシヤ様が『表現し奉る言辞もない』と仰っている所以(ゆえん)ですね。

〇我々の遺伝子は二重螺旋

そうすると、なぜ地球上に生命が宿ることが出来たのかと言うことを考えていきますと、地球の環境が生命を作るためにベストであったのですけども、じゃあどうして生命が宿ることが出来たかといいますと、太陽の周りを地球が回ってそして地球の周りを月が回ってこの二重に回っている世界があって、太陽がまた銀河系を回っています。その回っている太陽の周りを地球が回っています。そしてこの地球の周りを月が回っています。この二重構造で回っている地球にしか肉体的な生命は宿れなかったのです。ですから我々の遺伝子は二重螺旋になっているのです。

それで、このことを古事記の中では天の御柱(みはしら)を最初、伊弉美尊(いざなみのみこと)様が回って、そして伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)様が回ったら失敗したわけですね。国造りに。それで今度は左回りを夫の神様が行い、右回りを妻神様が行うと国造りができたという神話があります。これは二重螺旋を我々に太古の昔から知らせてくださっているのです。

しかし、それを実証していくことはなかなか難しかったのですけども、現代になってこの遺伝子の構造とかいうことを科学的に立証することができるようになりました。それで、神話の意味を理解することができたのです。

〇宗教と科学の一致とは

神様が教えてくださった御啓示ということを科学者たちが立証してくれています。 このようなことを称してメシヤ様は『宗教と科学の一致』というふうに御教えくださっていますので、我々は“この「世界救世(メシヤ)教 教義」に沿って主神様の御経綸を信じている信者というのは、そういう思考形態を根っこに置いて思考を広げて行くことができる人なんですよ”ということです。

そういうことをわかっていただきたいが為に、最初に「世界救世(メシヤ)教 教義」を載せてあります。

 

平成23年1月メシヤ講座より