御教え集11号 ②日本は世界中の型

神様の経綸は型でやるということを言ってますが、この美術館というものは箱根の山の上・・・山の上というのが東と西のちょうど間です。

これは先にもよく言いましたが、これをいまから言えば、日本は世界中の型になっているんです。これは講和前ですと、そういうようなことを非常にやかましかったが、講和になってみれば差支えないから言いますが、日本人は世界中の型なんです。これは、一番分かることは、日本人というのは、世界のどこの文化でも咀嚼できるんです。世界に他にこういう国民はないです。日本人は、西洋の文化でも支那の文化でも南洋の文化でも、なんでも呑み込んで、自分のものにできるんです。この点をよくみると、日本人というものは特殊の人種ということが分かるんです。仮に文学や音楽でも、東洋人でありながら支那人には解らないそうです。支那人にはないそうです。特に西洋音楽は解らないそうです。

(中略)

日本は世界中のいろんな文化を取り入れて、それを組み立てて本当に実用になるというようなものを作る。それが日本の使命だと言ったことがあるが、そういうようなわけで日本人というものは、世界の見本になるべきです。

そうすると日本という国が、やはり見本になるんです。そこで神様は日本の中心・・・中心というのは箱根の山なんです。神山ですね。これが中心です。神山の向こうが西で、こっちが東です。そうなっている。つまり関西、関東になっている。

そこでこの美術館というのは天国の型です。天国ということは、つまり芸術です。天国の表徴は芸術なんです。それを造ったということは、これがだんだん広がって世界的になるにつれて、ミロクの世になるんです。つまり(○)の丸(○)の中心です。これになる。だからただ単に美術館としてでなく、そういったような非常に深い経綸上のものなんです。だからミロクの世のポチ(ゝ)ができたようなものです。

 

(中略)

 

神様の型ということはおもしろいので、ひとりそういったものばかりでなく、人間がそうなっている。米国人の型、英国人の型、支那人の型。中にはアフリカ人の型もあるわけです。

そういう人の一人ひとりが信者になって救われると、それが広がって・・・そういった型になるわけなんです。それがずっと広がって一国になるわけです。

(中略)

そういった・・一つの神様の経綸上の神秘についてですが、書くことが多いので書くのが間に合わないくらいです。そんなようなわけですから、信仰でも自分一人ではないんです。何万人何十万人の自分は代表者になっているから、自分をそう軽く見ることはできないです。そうかといって、俺はどこの国の型なんていうと、うぬぼれが出ますからね。で、地上天国になるのに一番邪魔しているのは、なんだと言うと藥なんです。

これをあんまり知らせると、いろんな反対や被害があるからいままであんまり言わなかったが、それもいずれ知らせなければならない。

【御講和篇7 P411】