『文明の創造』科学篇 肺患と薬毒」(文創  昭和二十七年)

『文明の創造』科学篇 肺患と薬毒」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』98ページに記載されています。

【メシヤ講座 大阪支部】

健康に悪いことをしないように

楳木代表

今月は久々に短い御論文でしたけれども、拝読をさせていただいた時に、全般にわたってですね、この肺患までも放置しておけば全治する、と。そのままにしておけば全治するというふうに、メシヤ様はずっーとお述べになっています。

これが「浄霊をすると全治する」とは書かれていないわけですね。

浄霊は一番最後に出てきます。その浄霊法は、「薬物をとる方法」として説明をされております。

ここのところをですね、充分我々が分かっておかないと、浄霊法の勘違いということにますますどっぷり漬かっていきます。

これはいつもお話するように、不摂生のために体を悪くした場合、浄霊によって御守護いただきますね。そうすると、不摂生をしたから病気症状が起きたので、この不摂生をしないという指導をしていかないといけないにも拘わらずですね、「浄霊をいただいて、よかったね、御守護いただいたね。」と言って、また不摂生をさせてしまっているという、こういうような繰り返しをどうしてもさせてしまっているということです。それが今回拝読する中で、良く我々の中にとどめておかないといけないことだろうと思います。

 

最たる不健康は、化学物質の摂取

楳木代表

それからこの中に、肺臓癌は肉食多量が原因で、というふうに書かれています。これは昭和27年の肺がんの原因です。

現在はこれに付け加えて考えないといけないことがあります。例えば、タバコを吸う人は肺臓癌をしきりに医療界からも注意をされておりますけれども、このタバコの何が悪いかということはあまり触れていません。“煙が悪いのか”?あるいはニコチンが悪いのか?“ということは触れていません。

おおよそ煙硝剤が引き起こす2000種類の化学物質が肺の中に入っていく。しかし、吸う人はフィルターを通して吸っているのでわりと安全なわけです。一番恐ろしいのは周りの人です。煙硝剤で(葉に染みこませた化学物質がさらに反応して)化学物質が2000種類バァーと部屋の中に発散したものを吸う人が一番恐ろしいわけです。だから、タバコを吸う人で、もう気をつけたタバコ(オーガニック)以外のタバコを吸う人は、外へ出ていってもらって、そして外で吸ってもらわないと・・、あるいは、強烈な換気扇を回してる下で吸ってもらう、というふうにしておかないと自分の肺を守ることはできない。だから、現在は、肉食プラス化学物質が肺癌を作っていくんだと。

化学物質が正常な自分達の細胞分裂を阻害するために、突然変異原性という作用によって、細胞分裂が突然変異をして、そして自分の制御を受けない細胞に変化してしまって、それが増殖していくので、その増殖した結果、自分の生命をむしばんで行くということが起きてきますので、およそ「化学物質を自分の生活、住環境から、いかに排除していくか?」ということが大事であろうかと思います。昭和27年の御教えではありますけれども、それを現代に当てはめた時には、この化学物質ということに我々は注意を怠らないようにしていただきたいというふうに思います。

 

信者の薬併用は「大罪」

楳木代表

それから皆さん方の読んでいるプリントで2ページ目に行きますと、固結は何と言ってるの?

 

支部長代理

熱、コリ、圧痛ですね。そして3つがそろったところは、特に急所であるというふうに教えてますね。

 

楳木代表

じゃあその急所の原因は何だと?そこは何と言ってるの?何と教えてるの?

 

受講者

急所の原因ですか。

 

楳木代表

その固結の原因は?

 

受講者

固結の原因、そうですね、やっぱり薬毒、毒素ですよね。

 

楳木代表

今回はメシヤ様が明確に書かれてますね、ここに『固結は薬毒の固まったもの』と書かれてます。曇りとは書いてない。『薬毒の固まったもの』というふうに書かれてるので、コリを探していったときは、これは薬毒の塊りなんだという明確な考え方をもっておかないと、

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【メシヤ講座 浜松支部】

『根本的療法』 ではない医学

楳木代表

今月は、冒頭の6行目に、『根本的療法ではない』と書かれています。

例えば、皆さん方は、今日かなり咳が出ていますけれども、仮に咳止めの薬が出たとき、咳止めの主成分はご存知ですか?

以前、メシヤ講座で話したことがあるけれど、覚えていませんか?咳止めでどうして咳が止まるか?

咳は中枢器官が起こすわけではないからね。

咳止めの主成分は糊です。糊。要するに痰が気管にでてくるので、そこがイガイガするので、咳が出てくるわけです。咳が出ると、やがて痰が出るでしょう。痰を出すと、しばらく咳がとまるけれども、またしばらくするとイガイガしてきて咳が出てきて、痰が出ます。それがこういう図があった場合(資料を見せてくださる)、これが肺胞で、肺がここにあって、これが拡大して酸素を取り入れて、二酸化炭素を出すというしくみが図式にでているのですけれどもね、ここの気管のところに小さい痰が出てくると、イガイガしてくるために、咳が出るのです。だから糊というのはこの痰を気管に貼り付けるのです。だから非常に恐ろしいのです。折角悪い痰を出そうとしているのに、咳がつらいからといって、咳止めを服んだり、吸引したりすると、べたっと貼り付けてしまって、結果的には咳が出なくなるけれども、実は悪いものが出せないということになります。

それともう一つは気管の活動を少し弱まらせる、麻痺させるような成分も入っています。そういうことで、咳止めということに効果がありますので、あとでこの資料を見てください。だから簡単に薬に手をだすということは、非常に恐ろしいことですね。

そういうことをこの『根本的療法ではない』ということで御指摘されているのです。 咳が出るということは、この悪い痰を外に出そうとするために、折角咳が起きているのに、咳止めを服んでしまうとそれが出せなくて、この気管を中心に、悪いものがずっと残留し続けるということですね。

それからさっき○○さんからちょっと話がでた喘息の話も、喘息はおおむね産まれてくるときに、早く息をし過ぎるために、お母さんの悪露(おろ)を吸い込んでしまうのですね。息をしてしまうから。普通、子供は息をしないで、出てきます。出てくるために?(出てきて息をするために)、昔はよく背中を叩いてオギャーと泣くと息をするようになります。それまでは、肺はぺちゃんこで産まれてくるのです。膨らんでいないのです。よく翅のある昆虫が孵化したときに、翅の色はどんな色ですか?しわくちゃの、白っぽい形で翅もって出てくるでしょ。孵化したとき。そして時間が経つと、色が入ってきて飛べるようになります。それと一緒です。肺もぺシャンとした形で産まれてきて、泣いた瞬間にふわっとふくらみますね。これが産道を通るときに、気の早い子とかが早く息をしてしまうので、悪露を吸い込んでしまいます。吸い込んだときに胃に入ればいいのですが、吸い込んでしまうので肺に入っていきます。いわゆる誤嚥が起きるわけです。よくお歳をとってくると誤嚥で随分つらい思いになりますけれども、赤ちゃんもそういうことが起きます。肺の中に悪露が入ってくるのだけれどもこれが肺の中に存在すると困るので、この横隔膜に押し出します。この横隔膜に悪露が溜まってしまうのです。これが小児喘息の主な原因です。

それが成長してくると、ここに悪露が溜まっていると、健康上思わしくないので、喘息を起こして、肺が横隔膜及び肋膜から悪露を吸い込んで、咳として出します。だから、つらいつらい咳をずっとしないと出していけないのです。ですから、この喘息というものは、実は生命を守るために、非常に大事な病気なわけです。しかし、医者にかかると、その喘息を抑えようということで、横隔膜から肋膜にかけてのところから肺に入ってこないように、ここを麻痺させる薬を服みますので、体力がつけばつくほど出そうとするので、それを抑える薬はだんだん強くなってくるのです。歳とともに強い薬を処方しないとよくないので、喘息の薬は非常に強くなっていきます。

このように医学は『根本的療法』でないために、次から次へと新しい病気を人間に与えてしまうようなことが起きてくるので、この『根本的療法ではない』というところをよく我々はお互いに肝に銘じて、できるだけ皆さん方に教えていっていただきたいと思います。

 

『放置しておけば、全治する』

楳木代表

それから今のところから読んでいきますと、『放置しておけば腫れるだけ腫れて自然に穴が穿(あ)き、多量の血膿が痰となって出て全治するのである。』とあります。

メシヤ様の御考えはそういう浄化作用なので放置しておけば治るのだということです。しかし、そこに医療的な処置をしてしまうので、治らなくなってしまうのだということです、この『放置しておけば、全治する』というところもチェックしておいてください。

 

肺がんについて

楳木代表

それからさらに4行下りていくと『肺臓癌は肉食多量が原因で肉中に含む一種の毒素によって血液が濁り、それが肺臓内に溜り、一旦硬度の腫物となるが、浄化作用によって漸次喀痰(かくたん)となって出る』というようなことを書いて『然(しか)しこの病症は性質が執拗で長くかかるのは勿論である。原因は菜食不足の為であるから、菜食を多く摂るだけで全治するのである。』と書いてあります。

で、この昭和27年はみなさんがほとんど肉食をされていませんね。昭和27年くらいにはあまり肉を食べなかったでしょう。あまり肉はありませんでした。その代わりこの時期になると、そろそろたけのこができてくるので、たけのこばかり食べさせられるというような生活をしていました。昔はその時期になると同じものばかり食べさせられたのですが、それだけに元気だったのです。みんなね。今は食事を楽しんでいるのですが、体力はどんどんなくなってきています。昭和27年は菜食だったために肉を食べるとその反動でこういうことが起きるということです。

浄霊法は薬毒を除る方法である

楳木代表

それでは2ページ目にいきますと、最後のところ、下から3行目です。いろんな説明をした後に『斯(こ)ういう患者を私はよく治療したが、その目的は薬毒を除るだけである。』とあります。治療の目的は『薬毒を除るだけである』と。『何よりも薬毒が減るに従って、漸次(ぜんじ)恢復するに見て明かである。但し此(この)薬物を除る方法こそ私の発見した浄霊法である。』ということですから、この浄霊法は薬毒を除る方法なのだと、そのことをしっかり認識していいただきたいと思います。

【平成24年3月メシヤ講座各支部より】