教えの光 ①真を行なうには

御伺い:真を行なうにはいかがいたしたらよいでしょう。

御垂示:自分のことを第二にして他人を良くするのが誠である。

すなわち人良かれの精神。利他的精神である。世の中とか社会のためになることを行なうことである。真とは嘘の反対で本当のことである。しかしながらただ正直のみでも困る。智慧が働かなくてはいけない。常識的判断がよい。自分の国家とか階級だけ良くするのは善いように見えて真ではない。それは小さい真であるから、突きつめれば真ではなくなってしまう。どうしても人類愛を本として判断しなくてはならない。

 

【御講和篇5 P344】