『人間とは』

『人間とは』

『本来、人間というものは、神様の御目的たる理想世界を造る役目で生まれたものである以上、その御目的に叶うようにすれば、いつも無病息災愉快に働ける。これが不滅の真理である。

そうして神は一人ひとりそれぞれの使命を与え、特徴を与え、特徴を持たせ、生き変わり、死に変わり、理想目的に向かって前進せしめつつあるのである。』

楳木代表

ありがとうございます。

この『不滅の真理』を忘れてはいけないのです。

『不滅の真理』を忘れると、いくら浄霊を手にしてもおかしな方向へ行ってしまいます。

『不滅の真理』とは、神様からいただいた使命を毎日、日々実践するということが大事になります。

ですから男性であれば、自分の与えられた職場で、精一杯その仕事に取り組んで、世の中のため、人のために、その仕事を通して貢献するということが、神様から与えられた使命を遂行することであります。ですので、これをすれば『無病息災愉快に働ける。これが不滅の真理である』ということでありますので、これをするために浄霊があるのです。

浄霊はただ単に溶かすためだけにあるのではなくて、神様からいただいた使命を遂行させるために浄霊があるので、日ごろ、特に具合が悪くなくて、働ける状態の時には溶かすような浄霊をしなくて良いのです。

しかし、どうしても解毒ということを勉強していくと、溶かそうということが前面に出てきて、人間の使命ということを忘れてしまうので、おかしな信仰を形成してしまうのです。これが今、○○教団の人たちが陥っているところです。

どこまでも主神様がこの地球を作られて、この地球上に地上天国を建設するということで人間は生まれてきている訳ですので、自分の分担する場所を明確に覚って、そのことに全面的に取り組んでいくということが、人間の果すべき役割なのです。

このことを疎かにすると、なかなかうまくいかないということが起きてきます。

このことは外で働いていなくても、主婦業というのは、例えば仮に悪い例ですが、主婦に交通事故で怪我をさせて、全然動けなくなった時の主婦への補償額というのは、1回話したことがありますが、全快して主婦業に専念できるようになるまでの間、月にいくら払わなくてはいけないか、と・・・。

専業主婦を寝たきりにさせた場合、月々いくら払わないといけないかというと、だいぶ今、デフレが進んでいるので、少し下っているのですが、まあ、前後したとしても、約20万は払わないといけないのです。ですから専業主婦の労働価値というものは、だいたい20から25万くらいの価値には見られるのです。ですから、朝起きてから掃除、洗濯、炊事と、一日家のことを全部すると、だいたい最低20万の仕事をしているということです。

それを外に出てパートで何万か収入を得てきたとしても、極端な話をするとそれはあまり・・・、家で懸命に家を磨くとか、家族のことを考えて料理を作るとか、洗濯をきちんとするとか、そういうことの方が大変価値があるということです。

そういうことでは、時には夫婦で私の仕事量ということで話しておかないといけない内容である訳ですね。それ程家事ということは大切なことでありますので、ただ単に職を持って仕事をしているだけではなくて、家を守るということも大変大きな役割なのだということです。

それから、5月5日は御神体御奉斎を本部にさせていただいた記念日でもあり、新本部をいただいてからもちょうど1年経ちました。で、この1周年記念も併せてやらせていただきましたが、この本部というのは10年間、空いていましたので、誰も住んでいませんでしたので、完璧な掃除は1年くらい掛かりました。

一番大変だったのは、天井の掃き掃除ですね。天井の箒というのは、見たことがありますか?

天井の箒は、棕櫚(しゅろ)でできており、柄が天井に届くくらい伸縮させて、掃くものがあるのです。これで、最初の、第一回目の掃除をしたときには頬被りをしてやったのですが、目にほこりが入ってとても掃除全部はできませんでした。1列をやったら外に出て、ほこりがだいぶ落ちたら、もう1列をするといった具合に。本部の天井は屋久杉を使っているので、これくらいの巾で板が張ってあるので、その巾を掃除して、1列掃除をしては外に出て、また1列掃除をしたら外に出るということを毎月重ねて、約1年でやっとほこりが取れなくなってきました。

これはどういうほこりかというと、屋久杉が板を家にはめて、それが乾燥していくと、端っことかが乾燥していくので、その目のところが一部朽ちたような状態になり、そこへまた10年間のほこりが溜まっていますので、箒で掃くことによって、磨いていくようなかたちになるのです。磨いていくと、段々本来の木の持ち味が出てきますので、だいたい1年間箒で掃くことによって、ほぼほこりが出なくなりました。

そういうことが天井とか、一つの掃除にしてもある訳です。

で、今回、松も植えることができたので、だいたい庭も完成してきたなと思うのですけれどね。

我々は毎日、この柱を磨きます。この磨く意味というのは、どういう意味があるのかというと、綺麗にするという意味だけではないのです。

MOA美術館の絵が何故素晴らしいのかというと、歴代の作家が自分の芸術のすべてを注ぎ込んで作ったというのと同時に、高い人格によって作られたから素晴らしいのですが、それを1点、1点メシヤ様が見つめられて、蒐集されたということです。ということは1点1点、入霊されているということです。だから美術品を見るだけで、一段と清々しい気持ちになるのです。

で、家の掃除を、拭き掃除をするということは、この家に入霊するのと同じということであります。だから掃除をしている家は活き活きとしているけれど、掃除が行き届かない家は輝きのない家として存在するのです。

だから我々の掃除ということは、綺麗に磨くということだけではなくて、この家を通して、人が訪ねてきた時には温かい気持ちになるとか、落ち着くとか、そういうことを願って拭き掃除をすることによって、家自体がその役割を担っていくということになる訳です。

だからメシヤ教の信者さんほど、家の掃除をしっかりしなくてはいけないということは、家が天国になっていくための、不可欠な要素であるということです。

それから空き家と人の住んでいる家というのは、外から見たら一目瞭然ですね。

これは綺麗か綺麗でないかという問題ではなくて、やはり人が住んでいる家というのは活き活きしています。しかし住んでいないと、その家は段々朽ちていきます。これは人間の霊気を家が吸うことができないので、家の霊気が段々減っていくということです。

人間が住んでいると人間の霊気を家が吸い込んで、家が活き活きとしてくるのです。それプラス掃除をしていくと、その主とか家族の思いがこの家に入っていくために、その家はより素晴らしい状態になっていくということです。

だから我々は家を建てたとき、ある程度ローンを組んだりしますが、建ててやれやれということになるのですが、実は建ててから家を完成させるという気持ちにならないと、本来の家主とはいえないのです。

そういうことと一緒で、私達のそれぞれの役割というものがありますので、この役割を果すことが健康に恵まれていくのだということです。

 

【平成25年5月メシヤ講座 浜松支部より】