『文明の創造』科学篇 上半身の病気と中風(文創  昭和二十七年)

『文明の創造』科学篇 上半身の病気と中風(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』180ページに記載されています。

 

代表先生
はい、ありがとうございました。今日拝読させていただいたところはですね、『上半身の病気と中風』ということで、今はなかなか「中風」ということはあまり言わなくなったんですけれども、症状としてはですね、脳の中で溢血したところの反対側に不自由が出てしまうということで、これは皆さん方が知られていることではあるんですけれども、溢血を起こしたときの対処の仕方ということはですね、医者のやり方でやると必ず後遺症が残るので、この点十分気をつけておかないといけないことだと思います。

そういう点においてはですね、5月5日の岡山支部の責任者が報告してくれた中にですね、30代の脳内出血の事例があったので、“覚えていてくれているかな”と思いますけれども、まだ30代の男性ですけども、脳内出血を起こして、そして、左手足が不自由だったんですけども、最近は自分で装具をつけなくても歩けるところまでになっております。

それで、その原田さんの原稿の中にですね、「この病気で症状が出てしまったので、また元通り手足が動くようになりますか?」と問われたときに、原田さんが確認したことは、「まず冷やしたかどうか、それから次にどれくらいの期間冷やしたか、これによって良くなる可能性はだんだん定まって来る」というような返事をしております。

それで、冷やした分ですね、麻痺がどうしても長く続きますので、(脳溢血が起きたときに)冷やさないということが大事です。

今、浄霊をいただきながらですね、だいぶ動きが良くなっているんですけども、ただ「自転車に乗れないので通勤が出来ない」ということで、「8月には職場復帰をしたいんだけれども、ブレーキをかけれるところまで回復しないと、どうしても職場復帰はできない」ということで今、「どうしたらいいでしょうか?」ということなんですけれどもね。

歩くところまでは歩けるようにはなったんですけれど、ブレーキをかけることが出来ない、左手をしっかり握れないので、今「しっかりリハビリをしなさいよ」というところで止まっております。

それで、わりと・・・脳内出血で倒れてですね、ずいぶん痩せていたんですけど、今かなり・・・私より腹が出ているような状態まできているために、血液がですね・・・、皆さんご承知のように腹周りが1センチ大きくなると血管がどれだけ伸びるかというのは聞いたことは・・・、以前話したから覚えていますか?

1センチ太ると、だいたい200メートルくらい伸びます。さらに太ってくると血管というのは物凄く伸びる訳ですのでね。そこへ血液をまた送り込まないといけない。そうすると、手の握力をつけるために、血液がその栄養をこっち(手)に送らないといけないのに、こっち(腹)へ送ってしまうので、こっち(握力)が進んでいかないということが起きてきます。

何故かというと、皆さん方が赤ちゃんを育てるときにですね、寝返りが出来るまでどれくらいかかりましたか?○○さんのところはわりと早かった?



参加者
早かったですね、4カ月くらいですかね。



代表先生
でもやっぱりそれぐらいはかかる、寝返りするまでね。ハイハイし始めたのは?



参加者
ハイハイを通り越して立っちゃたんです。



代表先生
立っちゃったか、1才前からね。



参加者
8カ月



代表先生
8カ月から・・・。ちょっと早いと言ってもね、やっぱり立ち上がるまでは8カ月から1年、遅い子は1年ちょっとかかります。

これはですね、我々の骨と、それから筋肉とその筋肉を動かすための神経が伸びるのに、それだけ時間がかかるとういうことです。

牛はですね、生まれてきたら、まぁ数時間で立ち上がれますね、それはもうそれだけの状態ができあがって出てくる訳ですね。

人間の場合はですね、頭脳を大きくするためにですね、また産道を通るときにその動物とちょっと違う通り方をするために、骨格や筋肉が仕上がらないままに出してしまいます

そうしないとですね、出てこれなくなりますので、だから人間だけは約1年かけて親が世話をやかないと立ち上がって動くところまでいかない訳です。

そういう赤ちゃんを育てた経験があるんだけれども、一旦脳内出血等、脳溢血等を起こして痺れて動かなくなったときに、物凄く皆焦ります。

「何故動かないのか?」と。しかし、これはですね、一旦今日の御教えを拝読したときに、毒素が頭から出て各所にサーッと行ってしまうので、その毒素が取れて、そして、自然に排出しながら動かすというところまでは、実は物凄く時間がかかるということがわかります。

それは別な言い方をすると、毒素が溜まったものを、腎臓まで引っ張り返して、そして毒素を排泄して、そして、動く状態にですね・・・、自分の手足をそこまでもう一回成長させ直さないといけないので、だから時間がかかる訳です。

そういうことを分かっておかないと、油断をして他のところに肉をつけてしまうために、血液がそっちへ取られて、本来回復するための血液を確保することができなくて、浄霊するところは間違っていないんだけれども、社会復帰するのが遅れてしまうということがあります。

だから、食事制限を出して、そして、体重をもう一回減らすという課題をつけて「努力しなければ、神様に対して恩返しができない」という話をして、「一緒に支部の人と、皆で協力し直しましょう」という約束をですね・・・、なんとか、8月までに自転車に乗れるようになっていただけるように励ましたところです。

脳溢血、クモ膜下 事例


代表先生
高知県の○○町というところに布教所を設立したばかり(初代所長)で、そのすぐ近くでクモ膜下出血で倒れた方が健○協会の信者さんでして、その当時その辺りの信者さんがその人一人だったために、福岡県の(健○協会)本部から「実は健○協会の信者が近くにいるので、何とか浄霊に行っていただけないでしょうか?」という連絡があったのです。

ちょうどそのころですね、脳溢血で倒れた70代の男性信者さんが出て、それでその人は田舎の方に住んでいて、救急車を呼んでも1時間以上行くまでかかるという田舎だったので、私の方へ先に電話がかかってきて、私が先に車で行って、それでその人は右側の脳溢血を起こしているため、左手左足がもう痺れたままで言葉も出ない状態だったんですけども、教えに沿って右脳をよく浄霊して、それから左側をずっと浄霊したら、2時間ぐらいで動くようになって、なんとかご飯を食べたりも出来るようになったので、それからまた長生きをしてくれたんですね。

そういう浄霊の御守護をいただいた直ぐ後だったので、「じゃあ、クモ膜下出血もすぐ行きましょう」という返事をしたんですけど・・・、しかし、健○協会の方なので、「健○協会としてはどのような願いがあって浄霊をしますか?」とか、あるいは「どこを重点に浄霊することを本部側としては願いますか?」と尋ねたら、そのときに「この大動脈、大静脈を浄霊してもらいたい」という・・・そのときにその健○協会から教えてもらったので、「じゃあ、それも含めて浄霊をさせていただきましょう」ということで訪ねていったら、まだ40代そこそこのご婦人でですね、ご主人は残念ながら信者さんではなかったので、浄霊をしているうちに、(クモ膜下出血は命にかかわってくるので)お亡くなりになるということも考えとかないといけないので、とにかく先にご主人に「こういうふうに浄霊を頼まれたので来たけれども、具合がさらに悪くなったということで、私に責任をおっかぶせるようなことがあってはちょっと浄霊が出来ないので、この後何が起きても私を責めるということがなければ、徹底して浄霊をしますけど、どうでしょうか?」と言ったら、「いや、うちの女房はこの信仰に懸けているので、どうなってもいろいろ言いませんから、とにかく浄霊をして下さい」ということを言われたので、「じゃさせていただきます」ということで、私の経験と、それから健○協会でですね、こういうところを浄霊してくれというところを合わせて、ずぅーと浄霊をして、この方も1時間ちょっとで意識が戻って、それでその後浄霊するごとに、完全復活をしました。




代表 脳裂傷 事例



代表先生
大事なことはですね、「医者が手をかける前に浄霊をする」ということです。

それでその直ぐ後、またですね、信者さんで、昔でいう未活動信者さんが、夜フラフラして、自転車で道路にフラ~っと出たところに、後ろからにぶつけられて、そして、この方は右側の脳がつぶれて、そして救急車で運び込まれて・・、このときはまあ非常に時間的には運が良かったんでしょう、私が直ぐつかまったんで、私も車で出て行って、その救急車を追いかけて行って病院にたどり着いて、そして、簡単な処置が終わったところに訪ねて行って、「私身内の者だけど現状どうですか?」と言ったら、「いやここ半分つぶれてるので、運が良く生き返っても植物人間だよ」と。「だけど、ひょっとすると命も危ないかもしれない」ということで、「これから手術するんだ」と言うから、「じゃ私は信仰をやっているんで、御祈りをさせて欲しい」ということで頼んだら、「髪の毛を剃る間はいいから処置室に入っていい」ということで、それで処置室に入っていって、看護婦さんが剃ってるときにですね、ずっとそこをメシヤ様に御祈りをしながら浄霊をしたら、医者が開ける前だったので、浄霊をしたところの脳が元に復元しました。

医者が開けたところ、出ている血液をチューブでシュシュシューと吸うだけで、あとはもう縫って手術が終わったという状態が起きたんですね。




「脳内出血事例」と「心得」



代表先生
そのころは、脳に関するですね、様々な体験がずぅーと重なっていったので、メシヤ様のこの御教えですね、この脳溢血にしても、一旦溢血したものが自然と出てしまえば大丈夫なんだということが、体験によって良く分かりました。

それからは、とにかく、だんだんだんだん救急車が普及するようになったので、信者さん方にお願いしたのは、「身内が倒れて救急車を呼ぶのは仕方がないとしても、救急車が来たら一緒に救急車に飛び乗って、そして浄霊をして病院まで行ってもらいたい」と。

「そして、医者が手をかけるまで浄霊し続けて、そして対応してほしい」ということを、それからはお願いするようにしました。

そういうことを徹底することによって、預かっていた布教所の信者さん方がですね、大きな病気もなんとか乗り越えることができて、無難にですね、過ごすことができたように思います。

それから私自身も、以前もメシヤ講座に書いたようにですね、交通事故で左側の脳が脳内出血を起こしたんだけども・・・。

北海道の虻田町というところで事故を起こして、そして直ぐ近くの伊達市の病院に救急車で運ばれて、そのときに検査をしたところ「脳内出血を起こしているので直ぐ手術をする」という・・・、私は意識がなかったんで分からないんですが、手術をするということで執刀医に連絡したけれど、執刀医がつかまらなくて、どこ行っていたのか分からないんだけれども、「執刀医が見つからないので、これでは命にかかわって来るから」ということで、それからまた、救急車で室蘭市の病院まで1時間かかるんですけども、室蘭まで運んで、そこでは執刀医が待ってたので、「自分が手術する上においては、もう一回検査をしないといけない」ということで検査したら、その1時間で「脳内出血は治っていた」ということです。

そうすると、今日御教えを拝読させていただいたようにですね、医者が手をかけなければ脳内出血は治る訳です。

ですから、その後、「神界通信」で書いたように、そのとき「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)」様が私を救ってくださったんですけれども、天照皇大御神様が手配した内容というのは、執刀医を見つけさせなかったということです。

見つかっていたら、もう私は今半身不随で、こうやって皆の前に、車で来ることなんてできない状態になっていましたけども、執刀医が見つからなかったので、手術を受けずに済んだので、こうして復帰することができたということですね。

ですから、今日拝読させていただいたですね、メシヤ様の御教えというのは、現代の日本人が持っている意識で読んでいくと、すごく難問に聞こえるんですけれども、実はですね、我々の肉体というのはですね、非常に素晴らしい状態を保つことができるように、仕組みがキチンとできておりますので、血液が出血した場合も、それをすべて外に出すという・・、脳内の血液を外に出していくという仕組みがありますので、その能力が発揮されるように浄霊をしていくということが大事でありますのでね。

昨日の岡山でもですね、現実に脳内出血を起こして、今復帰しようという人がいたので、その人の体を、みんなで、「この点が脳内出血を起こした膨らみだ」とか、それで「まだ残っている顎の下に膨らみがある」、そういうところが(固結が溶解して)引っ込むような浄霊をしていけば・・、引っ込むというのは毒素を全部取ってしまう浄霊をしていけば、再発することはないということを、みんなが確認しながら勉強することができたので、あの人が社会復帰したら、この辺の腫れが引いてしまうので、現実には見せることができないので、連れて回ることもできないけれども、しかしまぁ・・・



木原
パチリ、と。



代表先生
そうだね、原田さんに頼んでおかんといけないね。その膨らみをね。だから私がズーッと皆さん方の首を見ると、「この人は必ず脳出血を起こす」ということがだいたい分かるので・・・数多く浄霊しているので、ね。



木原
いますか?



代表先生
いや、今のところいません。いたら私「あなた危ないよ」と直ぐに言うからね、それでしっかり浄霊するように・・・、首の後ろにですね、くぼみが無いと脳溢血を起こします。ツルーとなっていると、これは脳溢血を起こすので・・、毒素が相当固まっているから。しかし、皆さん、きれいな首筋をしているので、まだ大丈夫です。この首筋のくびれが無くなってきたときには、気をつけておかないと。毒素が溜まってきているからツルーとなってくるのでね。だいたい脳溢血を起こした人の首を見るとツルーとしているでしょ?そうやって・・見たことないかもしれないから、これから首も研究をして下さい。



参加者
あの~何と言うんですか、この盆の窪というんですか、このへっ込んだところが盛り上がっている人は、どうなんですか?



代表先生
それは脳溢血の危険性がある。そこをよく浄霊してあげて、盛り上がっているのを無くしていくようにしないとね。



参加者
はい。その方を浄霊させていただいたんですけれども、盛り上がっていたのは、平らにはなったんですけれども。



代表先生
うん、平らになったのね。それに少しくぼみができるくらいまでになってくれるといい。



参加者
それは、だから危なかったんですかね?



代表先生
だから、それは未然に救ったということ、浄霊によって。

だから浄霊をいただくということはね、大病を患うことの予防もできるので、大変にありがたいことだ、ということですね。

まぁ、そういう点において今回の『上半身の病気と中風』というのは、大変、我々が年を重ねていくと不安なことに対して、大変安心感を与えて下さる御教えですので、いざというときに、身内に倒れた人がいたときには、どうしてもご家族がいるので救急車を呼ばないといけないということがあるでしょうけれども、できるだけ早くそこへ訪ねて行って、医者がメスを入れる前に浄霊をして下さい。そうすると後遺症が非常に少ないということです。

今、地震の際の訓練ばっかりしてるけど、メシヤ教の信者さんがやる訓練は何かというと、それに加えて、電話がかかってきたらすぐ駆けつけていって、救急車が止まっていたら、そのドアを開けて「すみません、一番近い身内ですから」と言って、浄霊をしながら病院までいくということです。

こういう訓練をしておかないと、人を救うということはなかなかできないので、医者のメスが入った後に浄霊してもなかなか大変ですので、入る前に先に浄霊をする。

だから浄霊訓練とかしとかないとね、皆さん、パッと救急車のドアを開けて乗り込むということ。その乗り込むときに、“どういう言葉をいえば必ず乗せてくれるか?”というと、「一番近い身内です」と言ってください。

乗って運ばれる間浄霊していくと、その浄霊した時間で変わってきます。脳が復元したときも15分くらいの浄霊でしたのでね。先に浄霊をすればそのような奇蹟をいただけるので、とにかく「医者の手が入る前に浄霊をする」ということをですね、心がけておいていただきたいと思います。

自分の御家族にも「もし私に何かあったときには、先に浄霊をしてよ」ということを必ず言って、いつも訓練をしておいていただきたいと思いますね。

今日はそういうことを最初にお願いをしておきたいと思います。

 

【平成25年7月メシヤ講座 旧大阪支部より】