『文明の創造』科学篇 小児病(文創  昭和二十七年)

『文明の創造』科学篇 小児病(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』214ページに記載されています。

 

代表先生  

メシヤ様が、細かく解説して下っておりますが、昭和27年当時メシヤ様がお示し下さったのは、まず子供を育てるときに総じて言えることは、親の毒が乳を通して子供にいって、そして、毒が出る、排泄するということで病気症状が起きる場合と、本人自身が先天性に色々持っているものが、こういう病気症状で出ていくので、メシヤ様が総じて『結構である』というふうに仰っているので、“小児病というのは大変結構なものだ”ということで、いつも対応してゆく必要があろうかと思います。

まあ、色々と心配なことが起きてきてもですね、まずは「結構なことなんだ」ということを対応の根本に置いていただきたいと思います。

しかしながら、親が子供についてあまり教えてない部分があるので、有名な笑い話がですね、パンパースのコマーシャルを見てて、「うちの子供のおしっこは、ブルーじゃないんですけど大丈夫でしょうか?」という問い合わせが小児科に来たりするぐらいですね。コマーシャルがブルーの液でパンパースに吸わせてたりしている映像を見ると、“赤ちゃんのおしっこはブルーなんだ”と思い込んでいる、こういう方が現実にはいるということですね。他にも、米を研ぐときに洗剤を入れて研いだりというようなことが笑い話で言われているけれども、実は、その母親の親がきちんと色んなことを教えていないとそういうことが起きるんだということです。

昔はそういうことをきちんと教えて嫁がせておりましたけども、今は、そういうことがない不幸な方もいらっしゃるので、やはり、自分の娘にはそうしたことをきちんと教えておかないといけないということが言えると思います。

それから次に、メシヤ様は“更なる研究を小児科の医師達にしてもらいたい”ということを今回書かれております。そして、現在では六十年経って小児科系はかなり研究は進んでおります。例えば、母乳とミルクの違いは以前にもお話しておりますように、だいたい母乳の場合は、飲み始めてから飲み終わるまで、七食に味が変わると言われており、洋食のフルコースと同じように、前菜から始まって、そして、メインディッシュにいって、最後コーヒーのように苦くなって唇をおっぱいから離すので、“だいたい腹八分で終わるようになっているんだ”というところまで判ってきております。

ただ、分かってないことは、自分の子供が下で寝てて、ニ階で掃除をしているときに、下に寝ている子供がお腹が空いてきて泣き始めるけれども、ニ階で掃除機をかけててその泣き声が聞こえなくても、こう胸が張ってくるということです。これは、子供と母親の霊線によっておっぱいが張ってくる。それで“あっ!お腹空いているかもしれない”と思って下へ行くと泣いていたというような霊線による母と子の繋がりとかっていうのはまだ、医療的には分からない部分がありますけども、母乳の方が素晴らしいということは研究でだんだん分かってきております。

それから、今、一方ではずーっと医学が進んでいるためにですね、「出生前診断」というのをやり始めております。取り分け血液検査をすると、ダウン症などは百発百中で分かるところまできているそうです。そうすると、分かったが為に、言わば命を削ってしまうということも起きてきています。「産みますか?どうしますか?」ということを母親に医者が問いかけて、「いや~育てられません」と言ったら殺してしまうということも現実には起きておりますので、この出生前診断というのは、殺人のための医療ということになってきます。だから、一方では現実的には恐ろしいことも医療的に進んでいる訳ですね。

研究が進んでるということと、医療が進んでるということは、またこれは別で、私は見てないんですけど、テレビで放映していたのは、乳がんの検診を受けて、すると乳癌の検診を受けるが為に必ず乳癌になるということが最近分かってきているということですね。

それから「早期発見、早期治療」ということを謳い文句で癌の検診をしていると、医学的には、手を付けなくてもいい癌まで癌を見つけるので、その結果、全く不必要な手術を行ってしまう医療も現実的には起きている。ということも、医学が進んでいるのと研究が進んでいるのとでは、医学が真に進んでいるとはまだ言えないところがあるんだということが言えると思います。

これはやはり、人間の霊性をきちんと分かった上で医療の研究をしてないために、こうしたことが起きるとういうことが言えるんではないかとなぁーと思います。

昨夜、NHKで彗星に関する番組を放送していましたが、それを見た人います?



会場 
 ・・・



代表先生
太陽に彗星が近づいていって粉々になってしまいましたよね?あれは、「オールトの雲」というところでできた彗星が、何年かかって来たかということを聞いていますか?
あの木っ端微塵になった彗星が何年前に故郷を出発したかという・・、誰も見た人いない?



木原
アイソン彗星。



代表先生
そうそう。何年前に出発してきたのか?その彗星ができる「オールトの雲」という太陽系の一番外にですね、こういう輪のようになっているところから太陽に向かってこう飛んで、中心に向かって飛んで来るんですけども、だいたい、100万年前です。この前ふわーっと水蒸気になって消えたものは100万年前に出発して、こう来てる訳です。

そうすると、こういう仕組みをお創りになった御存在が主神様です。もっと言えば地球ができた時に・・地球は火の塊のようなところにあの彗星を何個もぶつけてですね、そして、水蒸気爆発を起こして地表を冷やすと同時に、この地球に大気がずーっと生まれるようになったのですが、あれは彗星がぶつかって来たからなので、そのぶつけたのは誰かというと主神様で、そういう壮大な仕組みの中でこの地球にを生んでですね、そして、その水の中から我々の生命の一番初期のものが宿って、それから、38億年かけて現代を迎えて、最後に人間という完成品が出来てる訳で、この人間という完成品は、38億年の生命のずーっと延々と繋がってきた最終的な完成品な訳なので、そのできたものを見た時にですね・・・。

ただ癌の部位を削って、そして縫合して、それで治療という・・全くそれで治療したということを、我々日本人もそうですけど、メシヤ様の御教えを知らない人たちは、そういうふうに考えさせられております。

しかし、実は手術で切られたあと、その部位は自分で修復していっている訳ですね。そして、修復していって、働きができるような方向へと、自分で自分の肉体をもっていっております。

そこのところの自然治癒の仕組みがきちんと分かっていかない限りですね、本来の医療とは言えないというわけです。

本日『小児病』というところを拝読をすることによって、「浄化作用」の仕組みを学んでいくと、その浄化作用の仕組みも、主神様が生命をずーっと創り上げてきて最後に人間にもそういう仕組みを備えて、そして、我々を産んで下さっているんだということを、是非、心に留めておいていただいて、これからまた一ヶ月間『小児病』という御論文を繰り返し拝読をしていただきたいと思います。

 

【平成25年12月メシヤ講座 旧大阪支部より】