『文明の創造』宗教篇 伊都能売神(文創 昭和二十七年)

『文明の創造』宗教篇 伊都能売神 (文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』322ページに記載されています。

 

伊都能売神皇様の御教えを探る

代表先生
いよいよですね、私たちがメシヤ様の御神業を進めさせていただく時に、メシヤ様がなさろうとされた「宗教改革」の御教えを、引き続きずっーと拝読をさせていただいて、宗教改革を進めていく上での根本義を学んでいるという、そういうお気持ちで拝読を重ねていただきたいと思います。

先月から触れましたように三千年来の罪穢れということは、三千年前に素盞鳴尊が朝鮮半島から日本へ上陸して、そしてこの伊都能売神皇様の地位を狙って押し寄せて来たこの時にですね、ここに冒頭メシヤ様が御記述下さっているように、命まで圧力が及んできたので御位を天照天皇にお譲りになって、そして急遽インドの方へ下られて行ったわけなんですけども、人間側から見れば人間はそれを受け入れたということになっています。ですからその受け入れた点が罪穢れということになっていきます。

「その絶対的な権力者がそうやったんだから、庶民は従わなければならないじゃないか」というのが普通の考え方ではあるんですけども、断固として受け入れないということを民意が反映すればですね、いくら素盞鳴尊が武力で押し寄せて来たとしても、日本を治めることはできないはずなんですけども、受け入れてしまったということは一つは大きな罪穢れとしては発生してくると思うんですね。

そして伊都能売神皇様がインドへ下られて行ってお釈迦様がまだ皇太子の頃にですね、補陀落山の方へ尋ねて来られて、伊都能売神皇様から教えられた内容というのは、立春祭でもうお話しましたのでその時の・・、だいたい覚えていますかね?〇〇さん覚えていることを・・・

参加者
どうして補陀落山に行ったか?ということですよね。

代表先生
いや、お釈迦様に伊都能売神皇様が教えた内容。

参加者
道法禮節

代表先生
そうそう、だから道法禮節はこれに書いてありますからね。庶民的な実践の仕方としては道法禮節をお話されたと。それから根本義はですね、

参加者
本地垂迹・・

代表先生
本地垂迹じゃなくて、日本に入ってきた時、五輪塔が入ってきているので、五輪塔の元は日本語の母音からできておりますので、空・風・火・水・地という形で日本語の母音が大きな働きを示してこの世の中ができあがった、とかいうようなことを根本的な話ではそういう話をしている訳です。
それから日本の神話の中にですね、伊邪那岐尊、伊邪那美尊様が国づくりをする時に御柱を最初に女性の神様が回って、後で男性の神様が回ってそれは失敗しました。「お前はちゃんとワシの言うことを聞かないで先に動いてしまったから、こんなふうになったんだ」ということで伊邪那岐尊様が先に左回りをして、そして伊邪那美命様が右回りをしたら上手くいったという、この神話のこの二回りというのは、実はこれが螺旋形を表していて遺伝子の構成を神話の時代にもう教えているということであります。

それを卓越した頭脳の持ち主である悉達太子はそれを聞いて分かってですね、そういう分かったことは後々ですね、仏像の中には生身釈迦如来とかというのが京都の清涼寺には絹で縫った五臓六腑が中に入ってありますが、あの昔に人間の内蔵まで分かっていたということは、伊都能売神皇様が肉体ができあがるためにはですね、見えない神界、霊界において、言霊が何度もなり響く中で肉体ができあがってくる、そういう本元のところも教えられたということです。ですからお釈迦様はそういうことも全部理解してるので、後々そういう生身釈迦如来まで話をしているので弟子達が作り上げたということになってきます。

そうした根本的なことと、それから国を治める時、或いは人民が日頃心掛けることでは道法禮節というのがあるんだということで、具体例をこの「メシヤ講座・特選集」の中には答えております。

それからごくごく庶民にはですね、あそこに小さい子供がいますように、あの子を育てる時にまず一番大事なことは挨拶ができる子にしなければ人間らしい人間にはなっていかないとか、それから嘘をつかない子供に育てていかないといけないとか、それから自分のことは自分でできる子供にしていく。そして人に迷惑をかけない。そういうことが最低限ですね、人間として育てる時には必要なことだというところまで、一番高いところから低いところまでお釈迦様に全て教えてあげて、それをですね、そういうことを元にして修行三昧にふけって、そして業成り出山されて、インドに仏教が起きて来たということをメシヤ様がこのように説明して下さっておりますので、『仏教の起源』というところと、それからこの仏教を作る時に伊都能売神皇様がどのように関わったのかということを、まずはしっかり頭に入れておかないとですね、「仏教がどうして日本に入ってきた時に日本人が受け入れたか」ということが分かりませんので、日本に入って来た時には、仏教の一番本元は伊都能売神皇様という日本の元々の統治者が教えた内容なので、その精神が分かるので皆日本人が仏教を受け入れたということです。そしてこのように日本列島津々浦々まで仏教が行き渡った理由はそういうことだということですね。

しかしながら仏教が日本に入ってくる時に、中国大陸をずーと通ってくる時に儒教を拾って来てますので、儒教と仏教が混合した形で入ってきたので、儒教の中の最も型である、黒塗りの板に金泥で文字を書くというそういう位牌の形式がその時にくっついて入ってきたわけです。日本には元々ですね、白木に〇〇毘古之神霊、〇〇毘女之神霊という各そういう神道形式の祀り方があったんですけども、これは白木の位牌なので、この白木の位牌よりも黒塗りに金泥で書く、現在の位牌の形の方が先祖を祀る上においては非常に形的にはいいので、それでみんな位牌というものにすぐ切り替えていった訳です。

このことを知らないと、浄土真宗と浄土宗の中にはですね、「位牌が必要ない」というふうに言うお坊さんがでてきます。そのお坊さんに「位牌は必要なんです」ということを説明する時には、この三千年前からの話をしてあげないと、お坊さんも納得できませんので、そういうことが説明できるようにこの機会に身に付けておいていだだきたいと思います。お坊さんも中々それは受け入れられませんけれども、「あんたがそこまで言うんであれば位牌を置いときなさい」と言うぐらいに説得できるようなですね、思考を頭の中に形成しておいていただきたいというふうにそういうことをお願いしておきたいと思います。

また時々お話しますように三千年前に日本が使っていた文字はですね、今に残っている文献としては、ホツマツタヱが一番分かりやすいように母音と子音で成り立っております。これをローマ字で書くとですね、非常にホツマツタヱの文字を理解する上に一番理解し易いわけですね。それは「かきくけこ」は「KA」とか書いていけばですね、か行の「K」と「あ」というものがくっつけばKAと読むんだと、「K」と「い」をくっつけていくと「KI」と読むんだと。このローマ字でみていくとホツマツタヱを理解するのに非常に理解し易いんですけども、このホツマツタヱの中にフトマニ図というものがあってそのヲシテをずっと開いていくと、周期表になっているということもだんだん分かってきております。

人体の仕組みと毒素

代表先生
この周期表と合わせていきますと・・。今薬理学を勉強して博士までなった人と少しずつ話をしているんですけども、私達の体の中に物が入ってきた時にですね、メシヤ様は薬を飲むと薬は我々の中に残存していくと、そして残存していたものが時間が経っていくと薬毒の固結になっていくというふうに仰っておられますけれども、この固結というのは中々化学的に説明するのが難しいんですけども、例えばですね、今日も来る途中にでテレビでフッ素配合の歯磨きの宣伝とかして、梅ちゃん先生を演じた女優がですね、フッ素が長く歯に定着してる歯磨きの宣伝をしております。しかしこのフッ素というは、実は量が増えていくとネズミ退治とかゴキブリ退治の原料になっていくものですし、量が増えてくると我々の体には非常に危険なものになっていくんですね。歯に定着するというのはどういうことかというと、歯に定着したフッ素というのは、お茶を飲んだりコーヒーを飲んだりすると、ここからフッ素が溶け出ます。熱いと溶けます。そうしてそれが胃の中に入っていくと、胃の中は胃酸が出てきますので、胃酸とフッ素が反応して細胞の隙間を通り易いような脂溶性という要素を持ちます。そうすると細胞膜というのは脂でできているので、その中をすーと通るようになってます。そのすーと通るようになってくると、(血管細胞を)通り越して血液の中に流れ込み易くなってくる。血液の中に流れ込むとどうなるかというと、今度はカルシウムと反応してフッ化カルシウムというのができてしまう。そうすると重たいので血管の壁に沈殿してしまう、沈殿して壁にくっついていくというふうに科学的には分かっているそうです。

そうすると、血液中のカルシウムが減ってくるので、血液中のカルシウムの濃度を保つために骨からカルシウムを引っ張り出すようになってくる。そうすると今度どういうことが起きるかというと、極端に言えば骨粗鬆症を生んでいくということ。だから歯を丈夫にしようと思って歯を磨いていると、結果的には骨粗鬆症まで招いてしまうようなことが起きるということは、大体科学者は分かっているそうなんです。

それは化学式を書いていけばどうやって化合していくかというのが分かるので、しかし医者は化学の勉強をあまりしないので、今のような説明は一回聞くと分からないでしょうけど、化学式を黒板に書きながら「こういうふうに変わってきます、化合していきます」と・・。それから我々の体の中ではですね、プラスとマイナスでくっついていきますので中に入っていくと、絶えずイオン化してプラスとマイナスで化合をどんどんどんどん繰り返していって、消化とか様々なことを進めますので、そういうのを書いていくと大体分かっていくんですけども、この分かる基礎知識はだいたい高校の科学で分かるそうです。高校の時、化学取りましたか?〇〇さん。

参加者
あったように思います。

代表先生
取ったよね。塩の化学式は書けるよね?塩の化学式はNaClですね。これくらいの知識があれば、専門家から説明すると大体理解できますので、そういう理解できるようなものをこれから少しずつですね、準備していきたいと思います。ここで大事なことは、体の中でカルシウムとフッ素が化合していくと、カルシウムが沈殿していくので、減ってくるので、血液の中のカルシウムをある一定量まで増やすために骨を溶かして、骨からカルシウムを取り出してくるというところが一番大事なことと、もう一つは血管に沈殿していくということが大事です。

ですからメシヤ様は浄霊をですね、前の倍以上の時間で後ろを浄霊しなさいと。一番多くしなさいという場合は、前の五倍ぐらいは後ろを浄霊しなさいという御教えもありますけれども、それはですね、この沈殿ということがあるわけなんで、上向いて寝ている人は背中側に全部沈殿していくので、そこへ毒素が固結していくので、後ろを浄霊する時長くしなさいという理由は、この薬毒が体の中に残った時の沈殿を意味しているんだということが、科学者の説明を受けると段々分かってきますので、そうしたこともですね、恐らくその元になることをお釈迦様と伊都能売神皇様は話し合われたんではないかなと思いますので、これからそうした肉体の原理、肉体の中の生態的な原理とか、それから化学反応とかも皆さん方に分かり易い形で、これから薬毒論の化学的裏付けとして、そういうものを文章としては作り出していきたいと思いますので、楽しみにしておいていただきたいと思います。

そうした諸々を教えたことが仏教として成り立って、日本に帰って来て、仏教が日本に発展して最後に華が咲いて実が成るという、そういうところまでいくのが本地垂迹説ですので、今はですね、学会が華を開かせてくれておりまして、公明党としてほぼ仏華を開いた状態なので、ここでいよいよメシヤ様の実が成ってくるというのが我々の進めるこの御神業でありますので、いよいよ時期を迎えているというふうに本日の御教えを拝読しながら、そういう時期が来たんだというふうに受け止めておいていただきたいと思います。

建国記念日と外来文化

代表先生
一方ですね、昨日は祭日でして、建国記念日として様々な行事がありましたけれども、ついでに建国記念日は昔は何と言ってましたかね?

参加者
紀元節。

代表
紀元節ですね。紀元節の紀元はなんですか?

参加者
天皇の・・

代表先生
そう、神武天皇の即位した時ですよね。我々は簡単に、今ですね、素盞鳴尊が武力で治めて、そしてその後治世が乱れたので、それを中国からですね、宮崎の高千穂に来て潜んでいた神武天皇が乱れた世を一挙に統制して、そして日本の皇紀で言えば初代の天皇になったというふうに大まかに理解してますけども、最近はですね、歴史を研究する人たちが、「この統制をした時どのような形で統制したか?」ということを研究してる人たちもおりまして、単純に武力だけで征服して行いったかというと、これはですね、先程からの素盞鳴尊の治世を日本人が受け入れたということと合わせて考えていくと、神武天皇が九州の山の中から出てきて制覇していったとしても、その日本人が受け入れるかどうかは別の問題です。その時にどうやって受け入れさせたかということを研究している人がいて、その文献を読んでいくとですね、大きく三つを持って人民たちに「私に従えば豊かになりますよ」というのを教えていったと言われております。

その一番の元はですね稲作です。米は神武天皇によって日本に持ち込んだということが最近分かった、としています。米を作り出したことによってですね、弥生時代を迎えたというふうに我々は大まかに歴史では理解しているんですけども、「ではどうやって伝わったか?」ということについては中々不明でありました。これは神武天皇が中国でその当時もう稲作が始まっていたので、その稲作を日本に持ち込んで統制の時に広めたんだと。広める時に稲作と稲作に必要な土を耕すための製鉄の仕方を、山陽道を中心に歩いて行ったか、中国道の方の山手を歩いて行ったかは定かではないんですけども、あの辺りを通る時に稲作のための製鉄方法とそれからもう一つは灌漑工事の仕方ですね、治水工事の仕方、この三つでこういうふうにして米を作りなさいということを教えてですね、その土地々々の人達は分かりましたということで作り始めて、そういうことを教えつつ征服していったということであります。神武天皇がそういうことを教えていったということが、史実としては、段々残ってることを発見している人たちがいるようです。ちょうど昨日紀元節であったので、そういうことも最近分かったのでそういうのを読んだ文献を急に昨日は思い出しまして、昨日から皆さんに話始めたところなんです。

日本人はそういうふうにして海外から、まず朝鮮半島の考え方、それから中国の考え方等を受け入れて来たんだ、と。しかし同時に仏教が入って来る時に、菖蒲湯薬師如来が入って来ましたので、一挙に薬に頼るようになりました。そのために頭が悪くなって、文字が必要になったので、漢字をひらがなとカタカナを作って、そういう漢字と漢字の読みというものを新たに作って、記録を作るようになりましたので、この薬毒を無くしていけば、もう一度日本人が非常に聡明な日本人になっていくということですね。今日本人は聡明であるとは言えませんね。

それは何故かというと、今朝も話題になってるのは沖縄でですね、あれだけ辺野古周辺の基地を作らないという人たちが皆選挙で選ばれているにも拘らず、安倍政権は粛々と建設していこうとして調査から始まっております。そうするとこれに対する見解をですね、きちんと説明できる人は評論家も誰もいません。テレビでは連日ですね、ここのところはイスラム国の邦人の殺害される事件とかがあったので、沖縄の現状をほぼ取り上げないで、話題のことばっかり流れていっておりますので、連日、沖縄でどんなことが行われているかというのも、ほとんどの日本人が知らないで過ごしております。

もう一方では原発をですね、今度は敦賀の原発も稼働を夏ぐらいにしようということで動いておりますけども、実際にはですね、原発で何かあった時の避難は、遠い人は福井県から神戸まで移動しないといけないという計画を作っているんですけども、その移動する時に若狭道を通った場合、あそこは片側一車線ですので大渋滞を起こすので、皆が無事に三十キロ離れた所まで移動できるかということは、これは不可能な状態なんだけども、段々動かそうという方向で動いています。それに対してですね、異議申立をするという日本人は非常に少ないですね。頭が聡明とは中々言えない状態になります。

それから韓国とか中国からですね、靖国問題をずっと指摘されているんですけど、立春祭でお話しましたように、この靖国神社は元々ですね、明治維新の時に犠牲になった長州の人たちを祀った神社だったんだ、と。それがいつの間にか日本のために戦争で亡くなった人を祀るような神社に変わっていったという、その歴史すら知らない、私も最近まで知りませんでしたので、そういうような訳の分からない中で日本人は生活をずーとさせられております。

これはほぼ薬毒のためにきちんとした解釈ができない中で私たちは生活をさせられているので、早く日本人から薬毒を無くして、そして物事をきちんと考えられるような人を増やしていくということが大きな課題であるかと思います。そういうことも含めてこれから浄霊力をいただく方々を増やしながら、メシヤ様が私達のために説いてくださった薬毒論と浄化作用の原理をより一層皆さん方に知らせて行くような取り組みを今後ともさせていただきたいと思いますので、今日拝読をさせていただいた所からそうしたことを感じているということで、確認をさせていただきながら質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いします。

【平成27年2月メシヤ講座 旧大阪支部より】