『文明の創造』を学び終え御祈願書をお供えする

『文明の創造』を学び終え御祈願書をお供えする

さて、本日は御神前に各支部、出張所、集会所毎に御祈願書をお供えしていただきました。これは『文明の創造』を学び終えて、次のように御示しになられた主神様の『最後の審判』の進め方を厳粛に受け止めたからであります。

『右の如く悪魔の経綸の中心はクライスト教であるから、最後の審判はそのクライスト教と眷属を抹殺して悪魔の奴隷になっている大部分の人類を解放させるのでなくてはならないのは当然であろう。』

但し、ここで基督教についての御記述に対して注意しなくてはならないことは、メシヤ様御自身は御論文

『九分九厘と一厘』

において

『これは歴史をみれば判るごとく、悪によって一時は成功したように見えても、いずれは必ず失敗するが、それに大部分は無頓着であったのである。従って歴史とは悪による成功と、悪による失敗との交互連続の記録でしかないと言えよう。右のように夜の時代は悪の力が強いため、その犠牲となった善者も少なくなかった。特にそれが宗教家に多く、最大な犠牲者としては、彼のキリストであった。私といえどももしその時代に生まれたとしたら、いかなる苦難に会ったかも分からないが、いつも言う通り今や夜が終り、黎明期に一歩入った現在であるから軽く済み、予定通りの進展を遂げつつあるのである。』

と論じられていることから、イエス・キリストついて御批判を加えている訳ではありません。メシヤ様が御指摘になられているのは『最上級の詐欺』によって勘違いさせられていることなのです。宗教の対立ではなく、人類共通の願いである『悪魔の奴隷』からの解放を進めるための問題提起なのです。

現時点では吹けば飛ぶような規模である私達に課せられた使命でもあります。冒頭お話ししましたように、メシヤ教立ち上げの頃に既にサタンが手を打とうとしました。しかし、天照大御神様が救いの手を差し伸べてくださいました。そのように正邪の戦いは幾重にも重ねられていることなのです。そして、正神側のためにメシヤ様が御準備されているものが次の内容なのです。

『その為の福音書拝読で、その為の浄霊で、その為の幽玄力で、その為に私が生まれてメシヤ教を創立したのである』

という内容です。この御垂示に沿って皆さん方に御祈願書をお作りいただいた訳であります。

『霊と心を浄め、正守護神の霊力を強くし・・・』という御垂示を実践した報告

本日御報告いただいた方々は、メシヤ様が『何故なら皆は霊と心を浄め、正守護神の霊力を強くして、邪神の頭目と闘って勝たねば天国人となるのは出来ないからである。』ということでありますので、本日報告いただいた方はこの一文にかかっている訳です。それが共通して本日発表していただいた方々からの、我々の学びであります。

最初に報告いただいたO.Tさんは残念ながら片方の腎臓を摘出しなければいけないことになりましたが、当時お世話をしてくださっていたスタッフは純粋にメシヤ様を求めて浄霊にすがって乗り越えようと寄り添ってくださっておりますけれども、その上司の議長が「手術した方が良い」と親に話す訳ですので、これが実は『最上級の詐欺』の影響を受けた内容であります。

イエス・キリストは二千年前余に生まれて、キリスト教は弟子達が練り合い練り合いしながら作り上げました。練り合って行く間に・・・実はイエス・キリストが日本に来て『浄霊力』を授かって、そして「最後の晩餐」に出られた弟子だけに『浄霊力』を授けて、そして、その浄霊の奇蹟によってキリスト教はズーッと広まりました。

しかし「最後の晩餐」に出た方以外が『浄霊力』を授かるということはキリスト教の世界ではない訳であります。

それを私達はメシヤ様から『浄霊力』を授かっているわけですので、人類史上の中で大変有難いことである訳です。

そして、奇蹟をイエス・キリストは起こして行ったのですが、その跡を継いだ弟子達が、少しずつ本来の教えを曲げて行った訳です。ですから『クライスト教と善悪』を見つめた時には私達メシヤ様の弟子たちも、自分を含めて“少しずつ教えを改竄(かいざん)していく方向に動く可能性がある”という訳です。これを食い止めるために、この御論文があると受け止めなければいけないと思います。

ここだけの話ですが、O.Tさんにも非常に辛い話ですが・・・(以下割愛)唯一残っておられるのがO.Tさんです。それは徹底して浄霊をしてきたからであります。そのスタッフとご家族のお蔭で今日まで命を繋ぐことが許されている訳であります。命を許された人間O.Tさんは最後に“魂を磨いて・・・”とまとめましたが、この魂の磨き方が世界救世(きゅうせい)教は献金とか参拝とか浄霊ということに特化してしまったために、信者さん達が真実の幸せになっていかなかった訳です。

これはどういうことかといいますと、人類が長い間苦労してきた、取り分け日本人が苦労してきた内容と言うのは、真理が隠されていたからであります。三千年前に伊都能売神皇様が素戔嗚尊の攻撃によって自分の座を退いてインドに降って行かれて仏教をおつくりになりました。その理由に併せて仏教が何故日本に定着したかという理由を、メシヤ様の御教え無くして知り得ることは出来ません。

私達がメシヤ様と御神縁をいただいた最大の恩恵は浄霊力を授かるということですが、三千年来隠されていた真理を知ることが出来るということなのです。これが真理を得る最大な幸せな訳です。

そして、そのことを教えてくださったメシヤ様は人々を救うためにどのように進めてきたかたと言いますと、これは『利他愛』というのは非常に分かりやすいです。それから『即時性』・・・何事も直ぐにやらないといけない。これも非常に分かりやすいです。しかし唯一課題となっているのは『合理性』です。メシヤ様は『合理性』を追求していかれたにも拘わらず、先程の高橋さんの発表で言いますと「スマホでいろいろ調べて、病気に関していろいろ調べてみたらどうか」と指示したのがその当時の世話をしている専従者のトップでありますので、ここに『合理性』があるかというと、全く『合理性』が無い訳であります。

専従者が合理性を磨くためにやらなければいけない事は、社会的な学びとそれを実践してみるということです。このことを世界救世(きゅうせい)教の専従者は疎かにしてきたために、信者の皆様方を救って幸せにしていくということが出来なかった訳です。

『筋が通らなければ愛にはなりませんよ』

「直ぐにやるのだよ」というのは非常に言いやすい。「あなた自分のことより人様のことを大事にしていかなければいけないよ」というのは言いやすいのですが、「この問題についてはどうしたら良いか、どのように受け止めてどのように対処したらよいか」ということがメシヤ様がズーっと積み上げてきた『合理性』です。ですから『神様は愛ですが、筋が通らなければ愛にはなりませんよ』と仰っているのは、そういうことである訳です。

そのことが実は最も大切であるに拘わらず、「メシヤ様を求める」とか言いながら疎かにしてきたということがO.Tさん高橋さんの発表から浮かび上がってくる問題であります。これからはこうしたことを更に私も学びを深めていきますし、各支部責任者の方々、出張所の責任者の方々、集会所の責任者の方々、共々に学びを進めさせていきながら、人々の悩みを救済して行くという具体的なあり方をこれからも研鑽しつつ、それを広めて行くような、そうした取り組みをさせていただきたいと思います。

そういうことをさせていただこうと考えたときに、もう一度高橋さんの報告の内容を考えていくといづのめ教団というところが、大変アバウトな指導をしているために、信者さん方は増えてはいるのですが、徹底的に救われていくというところを見い出せずにいるところがあります。それは先程から申し上げているように『合理性』というところを追求して行っていないためであります。

先程菅谷さんが報告してくださったように韓国から今日、盧(の)さんご兄弟が関わった際の話しも大変なものがありますが・・・(内容は割愛します)。

そうした人達の元で指導が作り上げられてきたということを、私達はそろそろ明確に認識しておかなければいけないと思います。そ

『最上級の詐欺』に遭わない体制づくりを皆で

ですから一つ一つ突き詰めると、過去可笑しい中で私達は信仰させられてきたということがありますので、そのことを踏まえて『クライスト教と善悪』の御教えから最上級の詐欺に遭わないという体制を私達はとって行かないといけないと思います。

これからも絶えずこのことを見つめて進ませていただかなければ、折角メシヤ様がこの地上に天国を樹立されようとされて・・・、司会者がお伝えしたように、その力と方法を私達に授けてくださったにも拘わらず、それがズーッと活かされていく方向には進んでいきませんので、どうか今日を新たなスタートとして進めさせていただきたいと思います。

【平成27年12月メシヤ講座 本部より】