問答有用 ①なんでも書いてある霊界の記録 

岡田

それを霊的に説明しましょうか。あらゆるものに霊界がある。これを認めないから、ものごとのわからないことが多いんで、霊界の存在を確認すれば、なんでもなくわかるんです。たとえていえば、そこに一つ物がある、あるいは事件が起こるということは、ちゃんと霊界に記録されているものなんです。弁天さまの住まいがあって、その住まいを取りのけても霊界はそのままになっている。霊がそこに住まわれているわけです。霊界のことは現界に影響するし、現界のことは霊界に影響する。ですから便所があったりすると始終不潔なものが影響するから、弁天さまはちゃんとしたホコラを建ててもらいたい。それを現界に知らせるべく、いろんなことをされたんですね。そうして目の見える人をひっぱってきて、ちょうど弁天さまの目的通り建立ができたわけです。

夢声

そのルンペンみたいな人が通りかかったのも、巫子さんがあってそこへいくのも、まあ、神さまから見ると、将棋の駒で桂馬のあとに銀てというふうに、名人のごとく先の先まで読んでおられるわけですね。(笑)

岡田

古い歴史のあるところへいくと、私は実にいろいろな感じがする。私は鎌倉が好きで、せんによく鎌倉に別荘借りたりしましたがね、鎌倉駅から建長寺へいく間に、むかし頼朝が歩いたという道路がありますね、あすこを通るとなんともいえない気分がする。その時分はそういうことはわからなかったが、あとで霊的のことがわかってから、つまりその時代のことが霊界に記録されて残っているから、こっちへそれが影響するんだってことがわかった。大震災のときにたくさんの人が死んだ所なんか通るとへンな気がしますよ。みんなそういうことがこっちの魂に感じるんですね。

【御講話篇5 P502】