最後に御出座された時の御神床の形を

代表先生

なるほど、そうすると、また検討せんといかん・・。

で、昭和30年の2月4日に、最後に御出座された時の御神床の形、を、
メシヤ教の御神前の形としているわけ。
立春祭はこういうふうにするという形にされたので、もう、それでいこう、と。
献撰物をお供えするようになったのは、その後また、
二代様が大本教に行って、大本教式を取り入れたので、
火水土という形にしようということで、とかとかとかお供えするようになったのでね。

(しかし御教えでは、それらは『龍神が食べるものだ』と仰っていますの
で、論外のことです。)


参加者

へえ・・、なるほど・・。すると御在世当時に八足台を使ったっていうのは・・

代表先生

それがいつまで、っていうのはわからないんですね。

でも、立春祭の時には、そういったものは一切無い
そして、観山亭の地鎮祭とかは、ごくごく簡単な形式でやれ、
と御指示されてますのでね。だから、仰々しく祓ったりとかするより、
祝詞だけでされてた様子ですのでね、
そういうことをずっとくっつけていくと、
最後の立春祭の御神前の形になるのが相応しいんではないかな、と
それと、人間の歴史をみていくと、生ものを献撰するというのは、生贄から来てるんですよね。


参加者

そうですよね。

代表先生

ですから、これはもう、主神様とか最高神に捧げるものではないのでね。
メシヤ様として御神格が一番頂点に立たれた、そしてその背後に、絶対の主神様がついておられるということは、そういうお供え物をするということは不自然だから。そういうことだから、献撰物は一切なしという形をとっておりますのでね。


参加者

御尊影は○にチョンの上にという形では無いほうが、やっぱりいいんでしょうか


代表先生

ええ、本当は、主神様の前にくる御尊影が一番いいんですけどね。
で、主神様のほうがメシヤ様のほうに、御啓示をした側ですので、
主神様を御参りする場合にはやはり主神様を真ん中にお飾りして、
で、現界を救うためにメシヤ様として御出ましになられた、そういう御尊影
をこういう形(並列二位一体)で祭ったほうが、私は相応しいんではないかな、と思うんですね。


参加者

父の時は、御尊影は(真ん中の)奥にあったのを御簾があって見えないということで、手前に出してたんですが、それで僕がやっぱり奥にしたのですが、そうすると御尊影と御神体とタテで一緒に拝めるな、と。それについてはどうでしょうね・・

代表先生

だから、みんなで御参りする時には、御尊影には挨拶しないんですよ。
主神様に御参りしているというのは、もうメシヤ様に御参拝しているのと一緒
ですのでね。ただ御肉体をもって生まれてこられた神様なので、
主神様だけど人間の部分(人体)があるのでそれを御尊影
としてお掲げしている、と。
だから、御参りするときは、もう一体で御参りするんです。
主神様メシヤ様、という姿勢なんです。

参加者

神人合一から、神様のみ、という格好ですよね。

代表先生

ええ、御参拝の時は。・・どうしても、人の部分を重視すると、
それは御膳をお上げしたりしないといけなくなりますので。
だから、人格という部分は無くして、メシヤ様という御存在を重視していく、と。
主神様、そうして地上天国を建設するために表に御顕現された御存在
ということなので、献撰物もないと。
そういう姿勢にまで昇華し信仰にしていただきたい、ということでお願いしてるわけでね。


参加者

はい。で、もう一つ気になるのが、霊界通信があった時にですね、
○○○
明主様中心に、回りの神様がもう組織が出来ていると、あれが恐らく曼荼羅のことだと思うんですよ。そうすると、○○○明主様中心ということは、天照大御神様が中心ということになってくるわけですよ、曼荼羅は。そうすると、○○○明主様の御尊影を拝むということは、即ち主神様を拝むということと同じじゃないか、という理論的な見方もできるわけですよね。


代表先生

そういうお考えもあるんですけど、やっぱり、世界に出て行った時に、偶像崇拝は、


参加者

()受け入れられないですね、イスラムがありますからね()

代表先生

そうです、そのイスラム圏に主神様の御存在を知らしめる時に、
写真をセットとするわけにはいけなくなるので、
全世界を救うという点においては、この主神様の御神体が一番いいだろうと。

それと、宗教と科学の一致ということを考えていった時に、
主神様が御造りになっていた仕組みとか法則というのを科学者がずっと究明していった時に、この科学者が究明していった事と、メシヤ様をくっつけるということが出来ないと思うんですね。
科学者はやっぱり、Xという存在は主神様でないとくっつかないと思うんですよ。
だから、宗教と科学という面からいっても、やっぱり、主神様という認識を充分して、
そして、それを伝えに降りて来られたのが、メシヤ様(御尊影)という御存在だと、いうふうに科学者に説明していかないと、解らないんではないか、と、思うね。
まあ、そういった事を深く考えていった時に、スという御文字が一番いいだろう、というふうな結論に至ったと。

参加者

○○○明主様を拝んできた者にとっては、心情的には○○○明主様を拝みたいという気持ちはありますね


代表先生

そりゃそうですね。・・、それでメシヤ様に救われてきたわけです、みんな。そして、力もメシヤ様から頂いてきたんです。
しかし、メシヤ様の思想を世界に広げるという点においては、
逆にそれ(御尊影)が止めてしまうという、かえって壁になるという面もありますので。世界を相手にした時には、こちらがいいだろうと。だからイスラム圏には御尊影をセットではお祀りできない場所もたくさん出てくる、ということにもなると思うんですけどね。

参加者

そうですね・・・。まあ、そういう御方針に従ってやるしか無いと思うんですけども。これも何とか・・。キリストだって、像をみんな拝んでいるわけですからね。イスラムでは像は無いわけですからね。
まあ、霊界では、メシヤ様の御姿で、主神様も動いておられる、というふうに解釈は、ならざるを得ないという感じもしないこともないんですけどね。メシヤ明主様中心なんだよ、っていう通信が来ちゃうと。だから、その辺が、ひっかかる部分もあるといえばあるんですけどね、正直言って・・・。

代表先生

まあ、いろいろ霊夢を見た方からの報告があるんですけど、メシヤ様の御存在に対して、各宗教各宗派の代表が、みんなひれ伏して、宗教界が統一されれるという霊夢をみられた方が、結構いらっしゃるんですね。
そういうことからすると、みんなメシヤ様の下に、帰一すると。
で、宗教界はこれでいいと。
しかし、科学、あらゆるものを包含したときに果たしてどうか、という事がいえると思いますね。我々宗教の身だけにすると、これ(御尊影)にこしたことはないんだけども

参加者

まあ、そういうことでしたら、そういうようにやらせて頂くしかないですよね。一抹の寂しさもあるんですよね・・()


代表先生

ぅん、そうですね・・。


参加者

やっぱり○○○明主様のお顔を拝して、今日はご機嫌どうなかな、ってきましたんでねえ()つい、人間考えでねえ()

代表先生

今日のご機嫌いかが、と思うと、今度は神格を下げてしまう


参加者

あぁなるほど

代表先生

そうすると、御尊影があるために、
メシヤ様の御神格を人間側が下げてしまう
よく信者さん方は、今日は非常に厳しい御眼だと、
今日は非常に柔和でニコニコとされていると。
それで自分がいろいろと判断している
という方が多いんだけど、しかしそれをやってしまうと、
御神格を自分達のレベルに下げて、ということにもなりかねないので、
これはさっき直会の時にいろいろ話が出た、
「明主さん」という領域とあんまり変わらなくなってしまう。
だから、どこまでも、メシヤ様の御存在を、高く認識していく
ということを求めていくと、本体に・・、
御本体といってもメシヤ様(御尊影)腹中に御祈りすると・・。

で、腹中のなかの形はどうかというと、光の玉に、みくらたなの神様が宿った、
丸にチョンの形、だと。
そうすると本体の本体に御祈りしていくんだ
という祈りを高めるにおいて、こういう形式を取り入れていく、
というふうに、受け止めていただくと、大変ありがたい、と思いますね。

参加者

ええ。わかりました。

 

【2011年 3月大阪】