御教え集19号 ④漢方薬は非常に毒である

それから注意したいことは漢方薬ですが、漢方薬というのは非常な毒なのです。これはむしろ西洋の薬よりも毒が強いわけです。それでまた漢方薬というのは量は非常に多いのです。よく病人などに「あなたは薬をずいぶんのんだでしょう」と言うと、「いいえ、私はそんなには薬をのみませんよ」と言うのです。「そんなことないでしょう。なにか薬をのんでいるでしょう」と言うと、「そうですね、薬といえば子供のときに煎じ薬をのみました」と言うのですが、この漢方薬が恐ろしいのです。一番良く分かるのは顔色の悪い人、始終青い顔をしている人に聞いてみると、必ず漢方薬をのんでます。「あなたは漢方薬をのんだでしょう」と言うと、「ほんの少しです。まぁ土瓶に二、三杯です」と言うのです。ところが土瓶に一杯でもたいへんな毒なのです。それから日本人が早死にになったのは漢方薬のためなのです。それで最近寿命が延びたということは、漢方薬をのまなくなったということが非常に原因しているのです。そこにいくと西洋の薬は、顔色は割合に悪くなりませんし、漢方薬ほどに命にはいきません。しかし西洋の薬も、近ごろ漢方薬に負けずになって、ペニシリンとかやっていますが、これがずーっと行くと、一時寿命が延びて、それから先になると縮んできます。だからこれからはそういう新しい薬が恐ろしいのです。効くということは、つまり毒が多いのです。そういうようで、これから患者に聞く場合は漢方薬を聞いてみるといいです。ところが漢方薬は昔から、都会の人より農村の人のほうが多くのみますが、そこで農村の人は昔から顔色が悪いのです。青黒いというか黄色いのが多いのです。それは粗食をしているから顔色が悪いと言ってますが、そうではないので、煎じ薬をのむからです。農村の人は必ずなにかしら煎じ薬をしまっておいてあります。またこれは金を出さなくても、山に行ってなんの草だとかいって、取りやすいためです。ただで取れるのです。それを乾しておいて始終のむというので顔色が悪いのです。それから多く青ぶくれる人があります。青くて太っている人がありますが、そういうのは漢方中毒です。青ぶくれの人が一番多いようです。それから西洋の薬のほうはあんまり青くならないで、やせるほうです。ですから青くて太っている人は漢方薬中毒の代表です。それで支那人は昔から黄色いのです。支那人というと、黄色くて太っている人が多いのですが、それはやはり漢方薬のためです。

(中略)

そういうようで漢方薬は非常に悪いのですが、また量が多いのです。そのために、いくら浄霊しても、あとからあとから溜まってきます。それは漢方薬です。西洋の薬はすぐ腫れもの、オデキになって出ますから、その点は割合に始末がいいです。西洋の薬では、いま読んだように消毒薬が怖いのです。また漢方薬で一番怖いのはげんのしょうことどくだみです。どくだみとは毒溜めということでしょうが・・・このどくだみというのは花柳界の人が多くのんでます。

 

【御講話篇10 P41】