怒らないより怒れない人に
私は若いころ(二十代)手に負えない乱暴者で、喧嘩の三羽鳥と言われたくらいでした。 それに、私は弱いから、すぐ物を持って殴りかかるようなことをするのです。自分で自分が怖かったくらい、喧嘩しては酒をのみ、あばれるという始末で […]
"もう二度としません"と書け
昭和二十三年、清水町にお住いのころの明主様は、お側の奉仕者が、同じ失敗を三度繰り返しますと、必ずと言ってよいほど、『紙と筆を持って来い』とおっしゃられました。 そして、『おまえたちが同じ失敗を何度も、何度も繰り返すのは、 […]
謙虚であっても卑下はするな
ある時、明主様に、「私のような者でもお使い下さって、ほんとうに光栄です」と申し上げたら、『私のような者という言葉、今後絶対使ってはいけない。それは、私のような者と言えば、使っているのはわたしだ。わたしが使うのに"私のよう […]
持っていても使わなければ
明主様はよく日刊新聞などで、宗教論評をしている筆者の、ものの見方なんかが間違っている記事をごらんになると、『それに適するような論文の載っている栄光新聞を送ってやれ』といわれますが、「ハイ、かしこまりました」と返事をいたす […]
信仰雑話 霊線に就いて
特に宗教家であるが、一宗の教祖、管長、教師等に至っては、多数の信徒から生神様の如く讃仰される以上、その霊魂の反映力は著しいものであるから、大いに心すべきである。 然るにその高き地位を利用して面白からぬ行動のあった場合、信 […]
「『善悪発生とキリスト教』文明の創造」(昭和二十七年)
本文は『天国の福音書続篇(一)神観 主神様とメシヤ様』57ページに記載されています。 【メシヤ講座 岡山支部】 この度の支部長の覚り 支部長 それでは私から学びの“覚り”の報告させていただきま […]
「『救ひ主と贖罪主』文明の創造」(昭和二十七年)
本文は『天国の福音書続篇(一)神観 主神様とメシヤ様』51ページに記載されています。 【メシヤ講座 岡山支部】 平成29年は、昭和29年を霊とすれば、平成29年は体ということでありますので、メシヤ様が進められた御神業 […]