メシヤ降誕本祝典について
昨年度には「メシヤ降誕本祝典記念大祭」とさせていただいておりましたが、これはメシヤ教時代からのメシヤ降誕仮祝典のやり直しからの大祭としてきたものであり、「世界」を付けました世界メシヤ教会開教祝典を先月正式に執り行わせていただきましたので、世界メシヤ教会のメシヤ降誕本祝典としまして再度執り行わせていただきます。
その中で、再度メシヤ降誕仮祝典のやり直しの意味から本日の本祝典の意味合いをお伝えさせていただきます。
何故メシヤ降誕仮祝典のやりなおしをしなければならなかったのか?
昭和29年6月5日熱海碧雲荘において「メシヤ降誕宣言」が執り行われ、庭の玉砂利の荒筵敷きに資格者一同並ばせて、僅か一分足らずの面会という異例の御詫びと裁きの型をとられ、十日後の6月15日旧救世(メシヤ)会館においてメシヤ様を壇上にお迎えし、「天照皇大御神」の御神名とともに祭典が執り行われました。しかしその後、メシヤ様の御神格がしっかりと受け止め得れない状況から「メシヤ様」の呼称も「明主様」へと戻り翌年2月メシヤ様は御昇天遊ばされました。
そして平成28年からメシヤ教にて神界から御垂示が下され、その後神界へ逝かれたメシヤ教代表楳木和麿師と信徒全員で平成29年6月15日メシヤ降誕仮祝典のやり直しをさせて頂きました。その意味とするものは、昭和30年3月3日メシヤ降誕本祝典の型である、平成30年3月3日メシヤ教でのメシヤ降誕本祝典へ向かう為の非常に重要な祭典であったからでございます。
メシヤ降誕本祝典について
このメシヤ降誕本祝典を執り行わせて頂く為にはメシヤ様をメシヤ様たらしめておられる大神様を、誠を以て各祭典にて五柱の神々様をお迎えさせていただく事が非常に重要な必須条件であったことが挙げられます。
メシヤ降誕本祝典を執り行わせていただくことで絶対力が御発揮され、またメシヤ様の御神格の認識がないと力が違ってまいります。メシヤ様は、『メシヤと呼べぬものは出て行け』と仰せになられた程ですから、まず御神格の認識とは、昭和の仮祝典からの夜の時代の呼称「明主様」では絶対あってはならないということが御理解いただけるとおもいます。
メシヤ教から世界メシヤ教会へ
本日のメシヤ降誕本祝典の祭典でいよいよ世界的救いの力が発揮されることとなるでしょう。
当時のお光やペンダントもいらない、全く新しい進化した主神様メシヤ様と個々が太く繋がる浄霊力が発揮されます。
それは御神体が主神様の体(大彌勒大御神様)であるスの御神体だからこそであり、世界メシヤ教会から、そして世界に拡がってまいります。