天照皇大御神様奉祝大祭を終えて

天照皇大御神様奉祝大祭を無事に執り行わせていただきました。

今年の祭典は昭和36年の型でごさいまして、現界(体)の御経綸となり、大変重要な祭典であると感じており、本格的に令和6年から人類の救済にあたっていくというスタートで、この絶妙なタイミングで先月より御教導賜り伊雑宮のことを更に深く研鑽させていただきましたのでございますが、伊雑宮のことをやはり今年の天照皇大御神様奉祝大祭に合わせて知らせようとなされておられるのだと思いました。

それは不思議なことに、この伊雑宮のことを知ったある日、突然携帯のロック画面に現在地から伊雑宮を示すグーグルの道案内が出てきたのでございます。

神界からは『これからは具体的に事象で表わしていく』と御教導賜っておりますので、全て時期とタイミングは神様のご計画どおりなのだと今回も事象を以て判らせて頂きました。

大祭に向けて本格的な御発動をなされるには伊雑宮に、ということで何故なのか?と思いながら研鑽させていただきますと一説には伊雑宮の地下には真の天照大御神が御鎮座されていて、今もなお封印されていてここが開けば天照大御神様がご復活なされ、世界を正しい方向へ導くとされ、鍵を握る神社ともいわれている事が分かりました。

信憑性は分りませんが、聖徳太子が編纂した「先代旧事本紀大成経」での伊雑宮の事件がございましたし、封印されている。という文字を目にし、更に不思議な事象もございましたので、これは現界経綸の大変重要な御神事だと思わせていただき、誠で行かせて頂こうと大祭の次の日(16日)にいかせて頂きました。

その前に、伊雑宮所管社の佐美長神社(さみながじんじゃ)へ参らせて頂きました。鳥居からの石段は36段でした。

とても神聖な空気感でした。こちらはサルタヒコノミコト様が御鎮座なされていた場所で、明治以降に社を消されたようです。

誠を以て御神事を執り行わせて頂きました。

そして次は伊雑宮に行かせて頂きました。

御祭神は天照坐皇大御神御魂で、804年では天照大神御魂とされ、中世末以降は伊雑宮神職の磯部氏の祖先の伊佐波登美命と玉柱命(玉柱屋姫)の2座を祀ると考えられていたそうです。伊雑宮御師の西岡家に伝わる文書では玉柱屋姫命は天照大神の分身であり、瀬織津姫だそうです。

石燈篭には六芒星が封印されているそうで、伊雑宮の神紋だそうで、元伊勢の籠神社もこの神紋がございましたし、宮司さんのお話では籠神社こそが伊勢神宮の大元だと仰られているそうです。六芒星は籠目紋ともいわれ、ユダヤの象徴であるダビデとも似ています。

かごめの歌では、籠神社のことと解釈される方もおられるようですね。

鶴は伊雑宮で(社伝には稲穂をくわえた鶴が描かれています)、亀が籠神社(社伝には海亀に乗った倭宿弥命が描かれている)で鶴と亀が統べる、統治したとき封印されていたアマテル神が復活するという一説もあるようです。

また、6月24日には伊雑宮の御田植祭が行われるそうで、御祭りで「太一」と書かれた大うちわがありますがその御文字の意味が「天之御中主」であり、「天照大御神」であり、「太陽と月」を表わし、世界万物の根源として尊いものとされているそうです。日本三大御田植祭とされ伊雑宮と、大阪住吉大社と下総の香取神宮とされています。

今年の令和6年6月6日は平安郷にて大彌勒御尊像御奉斎30周年で、当時の平成6年6月15日には、「一厘の力」の御書が配られたそうですが、

先月5月5日スの御神体様を一直線に整えさせて頂き、世界の日の出の日、そして、6月15日から本格的に現界経綸が始まる(一厘の力が本格的御発動)の型のようにも思わせていただきました。

いままでの文化は三千年かかっている。三千年の文化は間違っ文化だった。しかし、間違ってこなかったならば、物質文化は発達しないから、わざとそれを発達させられた。今度は一気に魂を入れられる。ちょうど画でいうと体の形、手足などは画いたがまだ眼が入らぬ。今度は目を入れる。その目を入れるのには三十年かかる。やはりこれも百分の一です。で、観音様の仕事は三十年で完成する。ですから、ちょうどいままでの宗教の百倍の速やかさで行く。三千年間かかった宗教を、三千年の間に生まれた宗教、それを一つにまとめて統一される。

それが三十年で統一される。こういう具合になって行く。これが天地経綸の真相ですが、実に神秘極まるもので・・・

御講話 昭和10年10月6日

上記にございますように100倍のスピードで30年で一つに統一される。とございまして、今回の大祭と伊雑宮の御神事が統一の御神業で、未熟ながら何とかピッタリとメシヤ様の御意図を直感にてキャッチし、体現させて頂けたことに只々感謝致しました。

最近、ある方に大日月神示という書籍を紹介されまして、日本のシャーマンであられる神人さんを通じて降ろされた地球人類に対しての神示とのことで、更に岡本天明氏の「日月神示」の続きがこの「大日月神示」だそうです。

日月神示は艮の金神様で、国常立之尊様で大日月神となりますと、国常立之尊様に大がついた大国常立之尊様ということになります。

前巻と後巻がございまして、大国常立之尊様の御筆先ですので有り難く読ませていただきました。今回はその中で重要だと思われる所を記させていただきたいと思います。

偶像の世は終わっているのじゃぞ。過去の産物を見ているに過ぎんのじゃ。民は真理求めて生きておるのじゃから、いつまでも過去に生きた人拝んでおるでないぞ』

『己は大丈夫だ、善なるゆえ大丈夫だ、と思っている者、既に魔物に魅入られておりますぞ。善の悪となっておりますのぞ。魔物は騙すのが得意であるから、魔物同志が騙し合い競い合いいたし、見て楽しんでおるのぞ。何より不和好むのぞ。』

真の歴史学びなされよ。いつまでも悪魔造った偽りの歴史、学に縛られておっては、他の銀河、星々の人々とお話が出来ませんぞ』

思う言う行うの三つ揃うて真人ぞ。思いが元であるのじゃぞ。すべて思いが先にあってこの世は生み出されておるのじゃぞ。世の立て替え立て直しは、まず思いの選び方変えねばならんのじゃ。悪魔の仕組みに操られておっては、真のお役目出来んのじゃぞ』

『悪魔はまだまだここかしこに隠れておりますぞ。一を五に五を十にすり替えいたして、感情盛って人操るのがお得意でありますぞ。(中略)悪魔得意な情繋ぎの策に、まんまと嵌まりて下さるなよ』

『経済至上主義とは、我良し、金儲け、奪い合い、戦の元でありますぞ。悪魔の僕となる教えぞ。貨幣制度は悪魔に教わり造った、人民を金融奴隷にいたす仕組みじゃ。悪魔崇めて金集め人集め、悪魔の容れ物になっております者らの仕組みを、人民みなみな手取りあって終わらせるのじゃぞ。終わるのじゃぞ。人民働かせ苦しめ続け、己らは遊んで暮らす世の仕組みは、悪魔の仕組みじゃ』

人の意識変われば変わるのぞ。数増えれば変わるのぞ。嘘の世は変えねばならんのでありますぞ

『人民、良いか。言葉は選ばねばならんのじゃぞ。言の葉は、もの生みますぞ。己作りますぞ。世生み出して参りますのぞ。言の葉は力ぞ。霊と繋がりますのじゃ。どのような霊と繋がるかは、言葉で決まりますのじゃ。自ら悪魔呼び寄せ、悪魔の容れ物となって下さるなよ』

『この地はこの地の言葉、教え、昔からあるのじゃぞ。大昔から神の言葉あるのじゃぞ。無きものにされておるが、神、言葉伝えてきた所であるのじゃ。言葉の生まれ育ち、歴史分かれば簡単なことじゃが、人民、真の歴史分らぬようにされておるゆえ無理もないなれど、世の民は悪魔の言葉使いて悪魔褒め称え、呼び寄せる言葉口にいたしておること知らんのであるぞ。言葉は思考選ぶことじゃ。思考は霊と関わる所じゃ。どのような者と関わるか、言葉で決まる

『人民、神々日々拝めよ。拝めばお力頂くぞ。神々と申しても人が作りた人神でないぞ。霊人らでないぞ。他の星人でないぞ。化け物でないぞ。偶像ではないのぞ』

『自然、森羅万象一切であるぞ』

『神世はこれから始まるのぞ。終わりの終わりに近づいてから、ようやく神力顕れますのじゃ。人民皆々改心させるには、苦しみ必要であったのじゃ。見聞きさせ味わせねば、人民真分からんから、苦しみ逃れられんのじゃぞ。真人、辛抱して下さり礼申すぞ。そなたら力添えいたすから安心いたせよ。すべて段取りいたして仕組み通りであるから、世の立て替え立て直し間違いないのじゃぞ。今は、霊と人の立て替え立て直しじゃ』

『人民の考えからひっくり返すのであるぞ。物無くいたすのであるぞ』

『艮の金神とは世の立て替え立て直しの神、世の元からの生き神、大日月(おおひつく)大神(おおかみ)のことであるのぞ』

大日月神示より

ほんの一部ですが、詳しくは書籍をご覧下さい。

大日月地神示【前巻】

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大日月地神示【後巻】

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また、明治32年旧7月1日大本神諭(天の巻)には大国常立尊様のことが記されております。

 りゅうもんたからうしとらこんじんあずかもうすぞよ。龍門には宝は何程なんぼでもたくわへてあるぞよ。たてかへみてたてなほしのだんになりたら、間に合ふ宝であるぞよ。むかしからこのみだれた世が来るから、かくしてりたのじゃぞよ。神代かみよちかよりたから、無限の金をほりして、世界を助けるぞよ。御安心なされ、うしとらこんじんおほくに常立とこたちのみことが、じんこうごう殿とまゐ時節じせつちかよりたぞよこのこと天晴あっぱおもてあらはれると、世界一度に動くぞよ。モウみづもらさぬ経綸が致してるぞよ。いたくちふさがらぬ、うしぐそ天下てんかを取るぞよ。めずらしい事が出来できるぞよ。「アンナものがコンナものにりた」と世界の人民に改心致させる仕組であるから、チト大事業たいもうれども、じょうじゅいたさして、天地の大神へ御目おんめけるから、うしとらこんじんてんじくまでもはねが届くぞよ。この仕組しぐみながらく世に落ちて居りての、うしとらの金神の経綸しぐみであるから、かみがみにも御存知ごぞんじない事があるから、人民は実地じっちが出て来るまではヨウ承知しょうちを致さんぞよ。これでもけてせてやるぞよ。

 今度の二度目の世のたてかへたてなほしは、いんねんたまでないと、ようには使つかはんぞよ。神の御役おやくたてるのはすいしょうだまよりぬきばかり、神がつなけて御用を致さすのであるから、いままで世に出て居れた守護神しゅごじんは、思ひがだい違ふぞよ。これ時節じせつであるぞよ。時節には何もかなはんぞよ。うへしたへるぞよ。

大本神諭 天の巻

大本神諭も国常立尊様の御筆先とされています。

御教えでは、

国常立尊様という神様は造物主なんだからね。そのときは大国常立尊と言い、森羅万象を造られた。その次に人間となって、それが単に国常立尊と言う。

御垂示録6号

とあり、大国常立尊様は造物主です。そして神功皇后と出て参る時節ということで、国常立尊様の御筆先に込められた深い意味が、御神事を通して判らせていただいたのでございます。

今回は大日月神示と大本神諭をアップ、と思わされ、目にしましたので、読んでくださる方々に知らせるようにという意味かと思います。私はただの体現させて頂くお役でしかございません。

御教え以外にも数々の御神示を読ませて頂きますと、深い神様のお仕組みを毎回感じさせて頂けてまた、御教えによってその意味を深く受け止める事が出来ます。他の書物も読みなさいと仰せになられておられた意味がやっと分かったような気が致します。

全てを受け止める。自分の正解を手放す。まずはここがスタートと思い、必死に何とかここまでたどり着かせて頂きました。

これからも、神様は更にお表わしになられることと思いますので、事象に全集中して参りたいと思います。

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