書籍出版後に明かされた事

書籍を出版させて頂いてから1年と2カ月が過ぎました。

今年はその研鑽作業に入らせて頂きまして、日本歴史を照らし合わせ、書籍に表わされているのがなんのことなのか、調べているうちに出雲口伝に辿り着きました。

この御神体が縄文時代のストーンサークルを表わし、それが幸の神に繋がっていたなんても思いもしませんでした。

書籍は神界より、「アメノウズメの岩戸開き」だと御教導賜りました。

アメノウズメ様が月神様であるということの詳細は、出雲口伝の書籍「魏志和国の都」から引用させて頂きます。

*豊来入彦王とともに来た豊来入姫女王は、三輪山の西北麓・笠縫村に檜原神社を建てて、宇佐神宮の月神を祭った。その神はワカヒルメムチと呼ばれた。当時は陰暦を使う時代であって、月の干満を見て月日を決めたことから、月神は「月読の神」と呼ばれた。

豊来入彦王や豊来入姫女王たちは、そのまま三輪山付近に住み着いて、月神の信仰をヤマト地方に広めた。

毎月、満月の夕方に、豊来入姫女王による月読の神の礼拝が行われた。

*豊来入姫女王は魏王より任命された「和の女王・姫巫女」である。

*「魏書」には「ヒミコの娘で台与という13歳の少女を立てて王とすると、国がようやく治まった」と記されている。

「魏書」には「豊」来入姫の名の初めの発音の字を「台与」と記している。

*伊勢国の一の宮が、椿大神社であった。そこはサルタ彦大神の本宮、と称している。そこから招かれたので豊来入姫を、島子が連れて行った。彼女は豊国の宇佐から来たので、「ウサ女(め)の命」と呼ばれた。記紀では豊来入姫の名を隠すために、ウサ女の発音を変えて、

「ウズメの命」と書いている。それでサルタ彦大神の后神がウズメの命だ、と言うことになった。

椿大神社の奥に、豊玉姫のための別宮・椿岸神社が建てられた。そこには月読尊も祭られ、鈿女本宮とも呼ばれている。

豊来入姫はイクメ王の送った刺客により命を奪われ、その地で没したという。すると月神の信者たちが集まり、豊来入姫をホウケノ山古墳に葬ったとの伝承がある。

*「垂仁紀」25年3月に「天照大神を豊鍬入姫からお離しになって、倭姫命に託された」と記されている。

この話は、豊来入姫の名前を変えて、豊国の宇佐から来たことを隠している。また月神を祭っていたことも隠し、天照大神を祭っていたかのように、見せ掛けている。

魏志和国の都より

また、日本書記神代7段の神話の中に

稚日女尊(わかひるめむち)が斎服殿におられて、神の御服を織っておられた。

素戔嗚尊がこれを見られて斑駒(ふちこま)を逆剥ぎにし、御殿の中に投げ入れた。稚日女尊は驚いて機から落ち、持っておられた梭(ひ)で身を傷つけて亡くなられたとございます。

出雲口伝では若ヒルメムチは月神を祭る豊来入姫、イクメ王は、徐福(スサノオ)の子孫だそうで上記の話は素戔嗚尊がイクメ王、イクメ王が送った刺客もスサノオに例えられているそうで、豊来入姫はアメノウズメさまであり台与(第2の卑弥呼)であると書かれています。

そして月神を祭っておられました。

書籍がもし嘘なら、御神事も嘘になり、メシヤ教の御垂示も嘘になり、伏見稲荷大社の考察で解らせて頂いた、多賀さんの霊視も嘘になり、歴史も全て嘘となります。

歴史と書籍は合致するのでございます。

書籍は嘘では無かったという事です。

振り返ってみますと、

御神事までの経緯①にも書かせて頂いておりますが、過去の御垂示では大彌勒大御神様をお迎えさせて頂くと、現界に霊的な事が色々と力となって表れてくるらしく、メシヤ様御在世当時の様な本当の御力を人間が発揮させて頂く事ができる、その為の御神体であり、大弥勒大御神という御神名であると賜っておりますが、現在本当の御力を私たちが発揮出来ているとはとても思えません。

上記の御神体様と御神名は去年整えさせて頂きましたので、更に御発動頂くにはどうさせて頂いたらよいのかと真剣に考えさせて頂いてきました。

書籍はその事をお知らせくださっているのだと拝察させて頂くことが出来ます。

アメノウズメ様の岩戸開きと考えますと、

主観的になると分からないので、未熟ながら例えてみましたので読者の方もご一緒にお考え頂ければと思います。

もし、ご自分が何千年も岩戸に閉じ込められていたら…どういう想いでしょうか。

もう自ら出る気力すらなく、世論によって抹殺され、どなたかが開いたとしても、自ら出たいと思うでしょうか?

その地へ出向き、誠の想いでお詫びをさせていただく事でうずめ様の御心もやっと癒され、更にご発揮して頂けるのではないでしょうか。

本当のうずめの岩戸開きとは、その事なのではないかと私だったらそう感じずにはおれません。

メシヤ教の御神業でも三千年の罪穢れのお詫びをさせて頂き、太陽神である天照皇大御神様をお迎えさせて頂いたわけでございます。

お詫びは避けては通れないのです。

御詫びとはどうすれば良いのか?

その時は分らずに、とにかくサルタヒコノミコト様をお出し申し上げることに集中させて頂いた一年でございましたが、その後も霊視とご垂示がございまして、実は書籍だけでは無かったのです。

書籍出版した5日後の10月15日の勉強会にて「明かされる」と御垂示と霊視を賜わっておりました。゙

アメノウズメ様と、サルタヒコノミコト様の前に御二方が出て来られました。心の核に光が差し込まれました。イクメ王と刺客のようです。

それは3年前に平安郷ですれ違い、少し会話をさせて頂いたメシヤ教時代の御二方であったのでございます。

まさかと思いました。

これを現界にそのまま降ろしていくと、到底受け止めれないと思いますので、型として受け止めて頂ければと思います。

大変重要なことなので、そのことを直接お伝えさせて頂こうとしましたが、叶うことはありませんでした。その御方が選んだ結果でございます。

全ての事象、流れがそうなったという事です。

そしてもう一つ大変重要なことをお伝えしなければならないのですが、本来なら魂が光っていくはずなのに、

私とお話していないもう一人の方は、魂が煤のような灰色でして、現在も御神業をされておられると思いますが、曇りを作り出しているだけで、全く逆を進まれておられるようなのです。

進む方向を完全に間違えておられるようですので、180度転換され、人に頼らずじっくり御一人でコツコツと進まれる方がよろしいようです。

どうか自己愛を捨て、自分の正解を手放し、この事象を受け止めてくださると幸いです。

既に神界は本日、全て私が体現することをお望みであられたのだと思います。

宇宙空間の流れでいきますと、日にちも時間も今日であったという事です。

何故そこまで事細かに神界が明かしてくださったのかと考えますと、まだまだ現界と神界ではほとんど真逆だそうで、現界にて私が体現させて頂き、三千年をひっくり返さなければならないのだと思わせて頂きました。

女の私が偉そうにと思われるかと思いますが、私を使われた神界からのメッセージですので慎重に受け取って頂けると幸いです。

体現させて頂きますと、また霊界に響き、それがまた現界に波紋していくのです。

御神事までの経緯②で書かせて頂いておりますが、御垂示では、三千年の夜の世界の罪穢れを払拭させていただき、世界メシヤ教を復興させる為にまずはメシヤ教に集めておいたとのことでした。

そう、実はメシヤ教は三千年の因縁の集まりであったという事です。

更にその事を深く分からせていただきましたのが、書籍を出版させて頂いて2ヶ月後、手のひら返しのように一瞬にして今まで支えてくださっていた、ほとんどの会員の方々が去っていかれたからであります。

散花結実です。

出版前の9月に「発刊してからが始まりではあるが、思われるままに最後まで進まれるように」

と賜っておりましたので、いよいよ本格的にスタートするのだと思ってはいましたが、こんなに厳しいとは思いもしませんでした。

そういえば、平成29年8月20日に楳木代表から私宛に直接御垂示を賜っており、会員の皆様は、今まで蓄積してきた知恵、経験等を当教会に提供してもらい、働きの集合場所として皆さんが神様のために働き手柄を立てるためにこの時代に生まれ、そのために私とこの時期にご縁が生まれたのだと言う内容でした。

ですので、書籍を発刊する為に神様が皆様の何十年かの人生を使われ、私とご縁が出来たのだと改めて思わせて頂き、只々メシヤ様の深いお仕組みを感じ、皆様には感謝しかありません。

書籍出版までのご縁であったという事を分からせて頂きました。

そして、皆様は更なる次のステージにスタートされたのでございます。

今までの感謝を以て進まれて行かれますように。何より幸せを祈っております。

書籍はドラマ仕立てになっておりますが、宇宙空間の御神業とのことで、お役として型をさせて頂いておりますが、現実に事象としても数年前から表れていました。

私が平安郷で初めて祭事をさせて頂き、大きなおできが出来たと以前記載いたしましたが、それから卵ぐらいに腫れ上がり膿が排出されましたが、この因縁の浄化であったのです。

丁度、心臓の裏なのです。正に椿大神社の椿岸神社での霊視通りなのです。

この浄化は、今から5年以上前の2019年5月15日時点のものでございます。

なので書籍すら、御神事すらまだしていないのです。

年1度は発作もあるので、心臓が悪いんだろうなとぐらいしか思っていませんでした。

全て事象と事実です。

メシヤ様の御神業は、後から分らせていただく事が多いです。

今回のアップに関しまして、去年の28日に奥津城へ参らせて頂き、ご報告申し上げ、勇気を以て体現させて頂きました。

メシヤ教の方々には、平成30年東5号の御垂示を再度、御拝読頂けましたら今がどういう時であるのかや、楳木代表のお言葉で深く感じて頂けるのかと思います。

メシヤ教時代の御垂示をもスルーされて御神業なされておられる方々も沢山おられるようですが、

神界から賜った大切な御言葉ですので、御無礼な事だけはおやめ頂けますようにお願い申し上げます。

「これから具体的に事象に表していく」とご教導くださっておりますので、人間を通して体現させるので、何か事象が起き、メシヤ様を求めて来られる誠の方々と共に創造させて頂けるのか、私が潰れてしまうのかは分かりませんが、最後まで全身全霊で悔いのないように、真剣に真向かわせて頂く次第でございます。

お読み下さりありがとうございました。

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