御神事までの経緯②

無事に平成30年3月3日神界からの御教導の元、なんとか大彌勒大御神様をお迎え申し上げ奉ることが許されました。

約1年間は本当に毎月毎月が真剣勝負といいますか、メシヤ教の皆さまと一心に進ませてせて頂きました。

御垂示では、三千年の夜の世界の罪穢れを払拭させていただき、世界メシヤ教を復興させる為にまずはメシヤ教に集めておいたとのことでした。

当時の御垂示は公表できませんが私の口からお話をさせて頂きますと、これからは世界全土を救うには太陽の力と一体になった月の力が必要とのことで、これから現界に具体的に動くということでした。

実際に事象として目の前に現われるとのことで、その御働きに従い流れにのると良いとのことでした。

なので、主観的にならず「これは違う」とか「これは駄目」とかで判断せず、排他性をなくし、自分の人生の凡ての事象は自分の為にあり、否定しないで受け入れるということが大切ということでした。

まず自分の正解を手離し、凡てを受けいれるということの実践が始まりました。

と同時に、私自身もっと向上をしなければならないと思い、自分自身の直感で進んでみたいと、

それからの数々の御垂示は一切、私が頂かないようにお願い致しました。なので、それからはどんな内容かも全く知りません。

私は自分自身を磨けるように日々の日常生活や事象からコツコツと積み重ねておりました。善も悪も人間側にはわかりませんので、只々事象に現われたことを拒否するのではなく、受け止めて参りました。そうした実践をするうちに人間は神様の御意思とはほぼほぼ逆な事が多い事も覚らせて頂きました。

人間はほぼ自分の価値観や思う事を優先にする癖があります。自分の正解を手放すということがなかなか難しかったです。

これは何回も何回も学ばせて頂きましたので、また今後アップさせて頂きたいと思います。

今思いますと、この実践があったから、自分を信じて数々の直感、事象でここまでこさせていただけたのだと思います。

今迄は執行部の方に来て頂いておりましたが、自らの向上を目指して自分自身で月次祭を執り行わせて頂くようになってから、

様々な事象が起きました。

内容は割愛させて頂きますが、当時の御本部にて御神業が出来なくなりました。

平成31年(2019年)5月5日には、毎年箱根で大祭を執り行っていましたが工事との事情で出来なくなり、各拠点でということになりましたが、大祭ですのでなんとかそれなら平安郷の大彌勒大御神様の御前にて誠で御礼拝させていただきたいと思い、向かわせて頂きました。自分が責任者として大祭を執り行うことなんて初めてのことで、当時未熟であった私には大変大きな事でした。

メシヤ様が私に向上するようにと仰っておられるのだと思いました。無事に執り行わせていただき、

その夜に今迄なかったのですが、背中に違和感を覚え、見ましたら大きいおできが出来ていました。

「祭事を執り行わせて頂いたおかげで、何か因縁の浄化を頂いたのかもしれない。有難い。」と思いました。

それからまたコツコツと太陽神の学びから復習させて頂き皆様と学ばせて頂きました。

月次祭ではまだ集団浄霊は許されておらず、列浄霊でしたので浄霊させて頂けない方もおられ、お願いを何度もさせて頂きました。

集団浄霊はお許し、そして何より資格がいるということでした。

御神前にてメシヤ様にお伺いさせて頂きました。「月次祭だけお許しいただけないでしょうか」と。

そうしましたら御垂示が降りたらしく、「松原の霊界が変わった」とのことで神界より御許可賜りました。

その時に私が真向かわせていただくことで、何かが変わるのかもと思ったりしました。

そんな頃から「自分で培っていきなさい」というような意志みたいなものが心に芽生え、とにかく資格を得させて頂かなければと感じておりました。

令和2年(2020年)に入ってからはコロナが流行し、3月3日の本祝典記念大祭は箱根で執り行われましたが、奥津城へは参拝出来ないとのことで急遽私のみで平安郷へ行かせて頂きました。平安郷は土ですので、その時は使命感を感じたからです。

その翌月の4月にはコロナのこともあり、実質、バラバラになって来ていたのか、其々の拠点でということでメシヤ教の拠点の皆さまと散花結実いたしました。

当時はどういう事かと思いましたが、今までのメシヤ教は神界からの御意思ではない配置の責任者だったそうですので、神様が新たに創造されていかれるのだと思いました。私はなんだか心がワクワクしていました。

でもそれが何故なのかはわかりませんでした。

散花結実して誰も知らない中で、神界御許可の元、

私は「教導師第三位」という資格を賜りました。この資格は全国で今まで4人しか賜ったことのない資格でございます。

関西では私だけでございます。

そのような資格を賜り、確実に何かが動いていくような気が致しました。

そうしましたら案の定、お仏壇の御神体、御神前の御神体の申し込みがありましたので、新たに作成させていただく運びになり、業者探しを一人で探しておりましたところ、真心で経営されている業者と出会う事が出来まして、極力今まで賜らせて頂いたお軸の柄である金の牡丹を全国から探して頂き、1件だけ見つかり作成する事ができました。

御神体をお作りさせて頂き、それが終わりますと大黒様ご下付があり、入霊させて頂いたりと一つ一つ経験を積ませて頂きました。

あれよあれよと時が過ぎ、階段を駆け上がるかのように今迄とは打って変わり忙しくなりました。

メシヤ様に資格を得させて頂いているんだと、実感させていただきました。

そんな感じで1年はあっという間に過ぎました。

令和3年(2021年)にはいると3月の大祭に向けて天照皇大御神、大彌勒大御神様とお唱えのお許しを戴きたいと思うようになりました。

以前お話いたしましたが、大彌勒大御神とお唱えさせて頂くにも1年間猶予期間があるほどの御神名でございまして、ましてや天照皇大御神様のお唱えは以後の御垂示は知りませんが、神界からは御許可頂けなかったようなのです。

令和3年3月3日ですから、この日からは何とかお許しいただきたいと思いなんとか御許可頂けましたのでこの日より奏上させて頂いて来ました。

そして、翌年令和4年(2022年)6月には「文明の創造」を出版させていただく事が許されたのです。半端ないスピードでしたが、なんとかお出しさせて頂けたことに感謝致しました。

18日に奥津城へ御参拝させて頂きますと、昨日娘さんから沢山もらったと、Tさんから鳳凰柄の宝石入れを頂き

過去の御垂示では「これから具体的に事象として表わしていく」と仰せになられておられましたので、「メシヤ様からのプレゼントですね」と皆さんと共にに喜び合いました。しかも奥津城で宝石箱ですからこの上ない感動を覚えています。

そして8月にはS氏からメシヤ様御真筆の「神龍」を購入させていただく運びになりました。

かなりの高額な金額でしたが、その前日は月次祭で、なんとその金額ピッタリの献金された方がおられ、

「購入するように」とメシヤ様からの御教導だと思いました。メシヤ教時代には「神龍」が手に入って、御垂示が降りたそうです。

これからまた何か動くのかな?と思いました。

8月18日、神龍の御書が届く日は雨が降っておりましたので、濡れるのが申し訳なく思いましたが、到着前に雨は止み無事に濡れずにお掛けさせて頂くことが出来ました。

事象として具体的に動くということを毎日捉えて神様の御働きに集中する毎日ですが、ある日ふと、本当にそうなのか?と

疑うといっては御無礼なのですが、

若しかしたらこちらの想いも事象として通じるのかもしれない。と思ったことが一度ありました。

9月に大阪梅田で小松美羽さんのライブペインティングがあり、これは御神事とされているそうで神様からのメッセージを受け取って描くそうです。

これは面白いと思って行かせて頂きました。

「大勢の中でじゃあ、本当に神様からのメッセージを受け止めていらっしゃるの?」というのが疑問だったのです。

メシヤ様がお働きになられているのなら、見える形で知りたいと思いました。

事象として具体的に表すと仰せになられたのですから。

そんなことを心の中でつぶやいていた私のことも既に神様は御存じでした。

完全に御答えを頂いたと思いました。

左は宇宙、右が金龍でした。

そして床の真ん中には〇にチョンのスの御文字でした。

これでもか!という感じで完全にメシヤ様のお働きを感じた瞬間でした。

その月末にAさんが霊視を見るようになりました。

その頃、執行部だった方々が各地の神社などに御神事をされているということを聞いておりましたが、私は一切以後の御垂示は存じ上げませんので、

何故神社仏閣に行かれているのか分かりませんでしたが、令和2年の秋に知り合いの霊障がありまして相談させていただきましたら

「神社へ御神事にいかれてメシヤ様の御光を届けに行かれたらどうですか」ということを言われて、御神事に行かせて頂いたのが始まりでした。

本格的に初めて行かせて頂いた神社が杜本神社で御祭神が経津主命(ふつぬしのみこと)様と経津主姫命(ふつぬしひめのみこと)様でした。

調べてみますと香取神宮の御祭神だとわかりました。その時は、歴史すら知りませんし、神社の神様も知らなかったのです。

ましてや、香取神宮の御祭神はクナト大神様だったという事も。

そして10月18日の伊勢神宮から本格的な御神事が始まったのであります。

11月1日の霊視には閻魔大王が出て来られ、その翌日にAさんに源義経様の鎧のポストカードと京都天龍寺の天龍のポストカードを私に持っておいてほしいと言われていただきました。

現在も大切にさせていただいております。

次回は御神事を始め書籍を出版させて頂き、現在までの事をアップさせて頂きたいと思います。

とても衝撃的な内容になりますので、どこまでお許しを頂けるか分かりませんが、勇気を以て可能な限り内容をアップさせて頂きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

naturallife4325