緑色の異物
緑色の便というところが私が健康を許された際と酷似しております。私は、母親が2年間結核で闘病生活をして薬漬けになった後に生れたことも関係して、非常に虚弱体質で4歳まで薬漬けで過ごしました。都度都度お話してきた通りですが、医者に見離された時に浄霊によって九死に一生を得て今日を迎えております。
命を救われましたが、小学生の間までは弱くやっとスポーツがまともにできるようになったのは中学生になってからです。そのような体力を得るまでに体中に出来物が十ヶ所できました。最初に右太ももにできた時には、親も不安になったのでしょうが外科に連れて行き手術を受けさせました。洗面器半分位の血膿が出たことを今でも鮮明に覚えております。
しかし、傷口は中々治りませんでした。いくら通院しても傷口は塞がらず、そうこうしているうちに傷口のすぐ隣にまた出来物ができました。小学二年生でしたが、「これは医者へ行っても治らないから、浄霊一筋でゆこう」と意を決しました。誰が何と言おうとひたすら浄霊を取り次ぎました。
すると、同じように腫れてきてパンパンになった時に何処ともなく破れて血膿が出まして、出た後の中心に緑色の芯のようなものがあるのです。ピンセットで摘んで引っ張ると直径1ミリ長さ1センチ弱の緑色のものが出てきました。
私は瞬間に、“これが出来物の原因で、この異物を出すために出来物はあるのだ”と、ピンと来ました。
出来物ができる度に緑色の芯が出て、十ヶ所にできた時点で健康体にしていただきました。これが、濵口さんのお嬢さんと共通するところです。一番根っこに緑色の異物がある。それを濵口さんのお嬢さんは便によって出させていただいた訳です。しかも浄霊により短期間で薬毒の排出が許されたからこそ、健康になったのです。