肉体の異物排泄能力を身を以て認識させられる
その役割を考えた時に、7月に私がこちらへ来た時にも「足の浄化をいただいた」という話をしました。今回もまた出発する前の三日間、ほとんど右足が曲がらなくなってしまいました。今度は薬毒の根っこがわかっておりますので、そこを浄霊いたしまして、こちらへ出発する日には階段の下りも交互に歩けるようになりました。しかしまあ、小学校二年生の時に入れた薬毒が未だに残存している、ということを自分の体を通して改めて強く認識させられました。
ということは神界から相当、このことを皆に伝えなければいけない、ということをお示しいただいているのではないかと思います。それからここ(左手親指)にガラスが入っていたということを「メシヤ講座no.17(平成14年6月分)」で紹介したことがありますね。8年前の3月24日に事故で車のフロントガラスが割れてこの中(指の付け根)に入ったのですけれども、5月にその一番大きいガラスが自分の肉体の力によって外へ出すことができました。そして翌年の3月にまた小さい破片が出てきたのです。
ところが、札幌へ出発する前日の22日に3つ目がまた出て来たのです。肉体が異物を下の方から押し出してくる、という排泄力です。
枚方支部の月次祭の時に愈々(いよいよ)パンパンに腫れて来たので、“動かせば出るな”と思ってちょっと動かしてみたのですけども、出血だけしてまだ出すことができなかったのです。これは『ルナ三訓』の「早まるナ」ということだったのです。“ちょっと早まり過ぎたな”ということで止血して、また浄霊を続けていたら、光を当ててみると光るのでそこへ小指を少しあてたらポロっと出てきました。これだけ肉体というのは異物を排泄する力があるということですから、薬毒に対しましても排泄力が同様にあるのだ、ということを強く思わされて九州を発ってこの場へ来ることができました。