メシヤ様のご昇天の意味
受講者
先生、もう一度言って頂けますか、太陽と黒点のお話。火水土のお話。もう一度言って頂けますか?
楳木代表
宇宙の中心の主神様の御意図が太陽に届いて、その御意図が変換させられて力になって地球に届いて、地球に届くときにはちょうど良い太陽の温度となって届くのだ、と。そして、その周りを月が回っていて水素を地球に運ぶんだと。地球は土素なので、この三位一体によって地球というのが維持されているということです。
そして、この地球上に地上天国を創っていく方法は次の段階になるので、それをこれから話しますけれども、その話の前段として、楳木が決心すれば幾重にも力を与えるので、メシヤ教に物凄い、今でも奇蹟は十分頂いておりますが、益々力を与えて行くというようにするので、だから『絶対安心して進めるように』と言われたのですけれど、私の腹の中では大腸と直腸が物凄く浄化して、非常に痛くなったので、力を下さるという事は“私の中にも光を玉を入れて下さるんだろうか”と本気で思いました(笑)。もう、気が狂うような状態になっているので、“光の玉を入れて下さるのかな”って思っていたところが、『お前は(メシヤ様の)御昇天の意味が分かってない』と。人間的には御法難に遭われて、そして留置場の中で、或いは取り調べの中で脳貧血を何度も起こされた為に、その後遺症として脳溢血を起こされて、そして『120歳まで生きる』と仰ったのに73歳で御昇天になった。だから、『楳木としては先達の不始末が御法難に繋がって、それがメシヤ様の御命を縮めたというように受け留めている。これは人間としての理解としては正しい部分があるが、神界からすると』というように御垂示されて次のように御解説いただきました。
メシヤ様は昭和25年8月1日に『一厘の種』という御講話をされているのですが、この種がこの光の玉に宿って、それが成長されていくんだ、と。そして『成人を迎えるに従い大威徳を発揮される』という御話をされております。その神御魂が急速に成長されたんで、『(メシヤ様の)御肉体が散ったのだ』と。だから『散花結実の本当の意味は(メシヤ様の)御身体が散ったことのだ。』と。その光の大きさによって。それが今66年経って『地球全体に光の玉が遍在しているのだ』と。だから、これからの御神業というのはメシヤ様という御存在が地球全体に及んだので、その事を認識さえすれば、大変な恩恵に与(あずか)ることが事が出来るのだ、と。その恩恵に与(あずか)る内容というのは、どこの教団に所属していようとも、どの民族であろうとも、メシヤ様という御存在を認識さえすれば、その時点で大きな御守護を賜るようになっている時代を迎えたということらしいのです。そういう事が私の不遜な「光の玉を下さい」という祈りの答えとしては(笑)、そういう話でした。
だから、私も思ったこともないような事を知らされておりまして、最も思ったこともない事としては、メシヤ様の腹中の光の玉に「ミクラタナの神様」が御宿りになり、その「ミクラタナの神様」がこうやって御意思を御伝えになってくるということ自体、全く想像しておりませんでしたので、こういう御意思が伝わってくること自体が、最近流行っている、「想定外」だったのです。だから、悩みに悩んだのですけれども、悉(ことごと)く教えて下さる内容がそういう内容なので、これは信じざるを得ないという気持ちになって、腹を固めて来たのです。
地上天国祭の時には、実は、まだ腹が固まっておりませんでしたので、『腹が固まってないなあ、まだ。』と仰ったと伝えられてきたので、私もガッカリしていたのです。だから、皆さんにはちょっと疲れた顔に映っていたと思うのですね。それはまだ期間が短く、十分練り上げる処まで行ってなかったので、精一杯分かる範囲内でお伝えしたところであります。
それで、大体今までは合格したという事ですので、これから次の段階に、さあ、どうやって行くかと言った時にそのやる鍵がこの『主神様とメシヤ様』の御本に収録されている御教えを拝読することによって、今メシヤ教は楳木が創ったものであるけれども、そこに集まってきた信者さん方は全てメシヤ様と繋がっている人間なので、『主神様とメシヤ様』の御本を全て拝読すれば、『全員その鍵のことが判る。御神業の事が判る人間を集めている。だからやりさえすれば、判るのだ』と。だから、『みんなは、その為にメシヤ様が御選びになって御集めになってきた者たちなのだ』と(笑)。何言ってんだか(爆笑)って?こういう話は一発では判らないのですけれど、これから話をずっとしていると『みんな判る魂なのだ』と。その判る魂でなければ次の御神業は担えない。担えないというと難しいのだけれど、みんな判る人たちだから大丈夫。『主神様とメシヤ様』の御本を拝読すれば大丈夫。だから、『安心してやりなさい。』という御指示です。