御光話録 ⑧天の数歌の言葉の意義
(お伺い)
天の数歌の言葉の意義について御教示をお願い申し上げます。
『これは天地ができたときの順序で、だいたい七が完成で、七は「ナリ」「ナル」です。殖えて発展することが八です。一は独一神であり、それが陰陽に別れる(二)、そこへ子が生まれ(三)、そして四方へ発展し(四)、火が燃え(五)、水ができ(六)、それで完成(七)です。キリスト教は七でできたから日曜を安息としています。九は「つくし」と言って極点であり、いまは九の世の中です。十で結び、十一で始まる。天の数歌は天地創造の順序を数で表したもので、これを唱えれば霊界で順序・・・活動力となる。つまり神の力徳が順序の言霊で力を発揮するのです。気持ちよくゆっくり上げたらよい。』
(御講話篇1 P497)