神道発祥の地 壱岐
月讀神社の前に気になりました「龍蛇神社」へ早朝6時30分から向かわせて頂きました。この日は分刻みなのですべて行けるかギリギリだったのですが、ギリギリすべて御神事を執り行わせて頂くことが許されました。
出雲神社より龍蛇神を迎えて祀られたと言われています。
タクシーの運転手の方が、「神無月にこちらの龍蛇神社に壱岐の神々様が集まってから出雲に出発されるそうで、戻られる時も、一度この龍蛇神社に集まってから其々の神社へ戻られるという言い伝えがあるそうです」と仰られました。
壱岐は神社庁に登録されたものだけでも150の神社が存在し、神々が宿る島といわれております。
御神事では、海底奥底から古代の大変風格のあられる巨大な龍神様が1柱お出ましになられました。
次は月讀神社へ。
祭神は月讀命(つくよみのみこと)
京都の松尾大社にも分霊されていて、全国の点在する月讀神社の総本社とされています。
毎年旧暦の9月23日には約700年の古い伝統神事芸能の壱岐神楽が奉納されているそうで、国指定重要無形文化財に指定されている大変重要な神楽で、壱岐の神社に奉職する神職にしか舞う事や音楽を演奏することが許されない神聖なものとされ、譜面等ではなく、口頭でのみ伝承され続けている大切に守られてきた神楽のようです。全部で6時間ぐらいだそうで、終盤には猿田彦命と天鈿女命の神楽もございました。
次は近くの天手長男神社へ。
先月に丁度必然的に多賀さんの霊視日記を学ばせていただいておりメシヤ様御西下の折、壱岐の島天手長男神社は黒龍に邪魔されて御出迎え出来なかったとありましたので必ず行かせて頂きたいとスケジュールを組んでおりました。
壱岐の一之宮で祭神は天忍穂耳尊、天手力男命、天鈿女命ですが、御神事では数十柱の神々様がいらっしゃいました。何よりメシヤ様の御光をお届けさせて頂き御発揮されたようです。
今回の壱岐の御神事は何処も重要でございましたが、対馬の日の神と壱岐の月の神が結ばれることが最重要課題でございました。
フェリーの時間があと10分・・ということで猛スピードで車を走らせて下さった運転手さんの尽力により、無事フェリーに乗船出来、次は糸島にある櫻井神社へ向かわせていただきました。