世界救世教奇蹟集・お蔭話
疑う人には出来るだけ奇蹟を見せること
病気と他力 『世界救世教奇蹟集』昭和28(1953)年9月10日発行 本教浄霊を受ける場合、初めから疑ぐり抜く人が多い事は、言うまでもないが、ただ掌を翳したくらいで、病気が治るなんて、そんな馬鹿な事があって堪るもんかと思 […]
霊衣が厚いと御守護が大きい
大阪府 K・M 新聞ラジオにて既に報道されました通り、去る二月二八日午前零時半頃すさまじい音響と共に家屋はグラグラと動き、屋内の諸道具は棚から落ちるという状態、すわ大地震かと離れの二階に寝ていました私共は驚いて飛び起きて […]
努力し、神様にお任せすること
『栄光』一一四号、昭和二六年七月二五日 信仰の本筋 信仰は常に言う如く、第一神様に御委せするという心持それが根本である。だから徒らに人間の解釈で、事を行ってもうまくゆく筈がないのである。といっても正しい意味での努力が肝腎 […]
御無礼すれば御気付けあり
『世界救世教奇蹟集』昭和28(1953)年9月10日発行 佐賀県 S.T 予て(かね)て明主様の御書き下さった御文字に他の品物を載せると霊的に大変な御無礼となり、必ず御気づけがあるから注意するようにとの御教えをいた […]
金欠地獄から救われる
『栄光』180号、昭和27(1952)年10月29日発行 大分県 S.A 私は九人家族を一人稼ぎの貧しき一労働者でございます。入信以来八カ月難病治療につき三度御報告させて戴きましたが、今度は待ちに待ったる貧からの […]
霊界にて先祖の霊が早く救われる
医は果して仁術か 『世界救世教奇蹟集』昭和28(1953)年9月10日発行 昔から医は仁術といわれているが、これは医学の根本を知らなかったため、止むを得なかったが、それこそ反対の考え方である。これを分らせたいため吾々は随 […]
その人の霊力の強いため、撥(は)ね返してしまった例
霊科学 『栄光』235号、昭和28(1953)年11月18日発行 私は常に霊主体従という事を唱えているが、この事を全人類が知ったなら、ここに文明は一大飛躍となるであろう。ところが現代人は霊の実在を信ぜず、ただ体のみを対 […]