火傷によるご守護

 

この度 娘が戴きました御守護の報告をさせていただきます。

現在娘は大学二年生で、今年20歳になりました。9月からイギリスに留学が決まっていますので、留学にかかる費用の足しにする為に、毎日、授業が終わるとアルバイトに行っています。勉強とアルバイトでかなり疲れていると思いますが、弱音を吐かず続けています。

飲食店ですので、熱いお茶をお客様に出す必要があり、その日も、ポットに入っている熱湯を急須に注ぎました。しかし ポットの蓋のネジがゆるんでいたのでしょう。熱湯が娘の左手の親指から人差し指にかかってしまいました。

店の人の判断で水をかけ、氷で冷やしたそうです。痛みをこらえながら仕事を終え、電車に乗る前に私に電話をしてきました。かなり やけどの痛みがあるようで、駅から自転車に乗ることが出来ないので迎えに来て欲しいと訴えてきました。

やけどの事を娘から聞き、真っ先に思い出したのは、地上天国祭でお話を聞かせて戴いた、2歳の娘さんのやけどの話でした。御浄霊をすぐにしたことにより、医師から「最初の処置がよかったですね」と言われたお話です。私は手短にその事を娘に伝え、「すぐ患部を冷やしている氷をはずすこと」「電車に乗っている40分間はメシヤ様に祈り、御浄霊をさせて戴くこと」を話しました。

かなり痛みがあるようでしたが、電車では座る事が出来、到着するまで自己浄霊を続けたそうです。

駅で娘と出会い、やけどの部分を見ましたが、かなり赤く腫れ上がっていました。娘は我慢出来ないほどの痛みがあったようですが、「自己浄霊を続けているうちに随分と楽になった」と言い、電話をしてきた時の声よりかなり元気になっていると感じました。

家に着いてから1時間位かけて浄霊をさせて戴きました。“やけどの痕が残るのでは”と娘は心配していましたが、私の中では“明日の朝になればもう赤みも腫れもなくなる”と思えていました。

すると、本当に翌朝、確認したら熱湯が掛かったとは思えない位きれいになっています。よく見たら薄いピンク色の部分があるかなという程度です。娘も私も驚く程、痕がないのです。

御浄霊のすごさに娘は感動していました。これから留学をする娘にとっては貴重な体験をさせて戴きました。

今から14年前になりますが、娘は大変に重いアトピーを背負っていました。

私がメシヤ様の存在を知り、御浄霊をさせて戴くきっかけになったのが娘だったのです。信仰を続け、御浄霊をしていく中、娘のアトピーは2年位掛けて完治致しました。

その時から御浄霊のすごさは知っていた筈の娘ですが、何事も起こらない時を過ごすうちに感動も感謝も薄れていたのだと思います。

メシヤ様はそのままで留学する事は危ないと、この度のことを通して教えて下さったのだと思います。

きっと御浄霊のことを忘れることなく一人でも多くの人に伝えていける人材になって行きなさいとのメッセージではないかと受け取っています。

  • 2009/08/25 09:54

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