メシヤ様に太く繋がらせていただき奇蹟の日々

癌の場合、私が立ち会った幾多の御守護例には特徴的なものがありました。癌が消える時は激痛を伴うことが多いのです。生身を剥ぎ取られるような痛みを訴えます。

冨田さんから深夜に電話が入った時は、訴える痛みが尋常ではありませんでした。それまでの治療の経過や症状の推移から痛みの原因を特定するのは難しいところがありました。しかし、これだけの痛みがあるからには必ず好転する、という思いから浄霊の更なる徹底をお願いいたしました。

冨田さんは浄化作用の原理と痛みについて理解され、私の対処法を正面から受け止められました。また、幸いなことに、冨田さんは娘さんが近隣に住んでおり、浄霊と看病で大変な奇蹟をいただかれました。体力を維持することが出来、絶大なる浄霊力をいただいて御守護をいただいたのです。

ですから、浄霊で必ず御守護をいただくのですが、体力が問題なのです。重篤者に対して浄霊を取り次ぐ場合に、特に注意を払うようにメシヤ様がご指示されているところが体力なのです。体力に注意を払わねばなりません。

そのためには、家族ぐるみの信仰が大切なのです。普段から家族で学びを深め、いざという時には対処できるようにしておかねばならないのです。いざという時とは、火素の増量による浄化です。浄化とは主として霊の曇りと薬毒の解消です。しかし恐ろしいことではありません。何故なら、私達には絶大なる浄霊力が授けられているからです。

最近の浄霊力は大変なものです。つい先日までメシヤ様や浄霊のことを知らなかった人が、一度浄霊力を伝授されると、古い信者さんで認識が浅い人よりも圧倒的な結果をいただきます。認識の差で結果を許されるのです。大変有り難いことです。

メシヤ教の代表である私に力があるから奇蹟が多いというのではなく、メシヤ様のご神格を明確に認識し、メシヤ様へ直に太く繋がらせていただく取り組みを重ねているからこそ、日々鮮やかな奇蹟を許されているのです。

メシヤ講座は、そのために活用していただきたいのです。

平成20年2月メシヤ講座より

 

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