娘のアトピー性皮膚炎、火傷に御守護

三重支部 吉田(浄霊力拝受段階で未入会のため名前は伏せてあります。)

「メシヤ様御降臨祭」おめでとうございます。三重支部から参りました吉田と申します。よろしくお願いいたします。

本日皆様に御守護報告させていただく機会を与えていただいて、ありがたく思います。先ず私とメシヤ教の出会いについてお話いたします。

私には現在2歳の娘がおります。生後数週間で乳児湿疹ができ、その後アトピー性皮膚炎になり薬を使用して症状を抑えていました。しかし、薬を塗っても完治することはなく、どうすれば治るのか悩んでおりました。

娘が4ヶ月の時、お友達から「御浄霊でアトピーを治した人が居る」という話を聞き「御浄霊とはなんだろう?」と思いながら「でも治るのなら何だっていい」と思い、御浄霊をしてくださるお宅にすぐに連れて行ってもらいました。

それから1、2ヶ月はとりあえず御浄霊をいただきに、その方のお宅に通いました。しかし「このままこの御浄霊というものをいただいているだけで、本当に娘のアトピーは治るのだろうか?」と不安に思っていました。

ちょうどその頃、友人は私に電話をかけてくれ「今、子供さんのアトピーを御浄霊で治された方と一緒にいるので一度お話してみる?」と提案してくれました。その時お電話で相談に乗ってくださったのが、メシヤ教三重支部の濵口さんでした。

それから数日後、友人が「今日は濵口さんのお宅に九州から先生が来られているので一緒に行ってみない?」と誘ってくれました。私は「何の先生なんだろう?」とわけのわからない状態でしたが「濵口さんに会ってみたいし、色々な話が聞けるのなら・・・」と思い友人について行きました。

そして、それが私が初めて参加させていただいた「メシヤ講座」でした。

恐る恐る部屋に入ると、先生と呼ばれる男の人がありとあらゆる相談に乗られていて、みなさんの質問等に真剣に答えていらっしゃいました。そして初めて会う私の相談に対しても親身になって答えてくださり、色々とアドバイスしてくださいました。

私は帰り道「少しこわい先生だったけど、あの先生についていって間違い無いのではないか・・・もっとお話を聞いてみたいな・・・」と思ったのを覚えています。

そしてそれから1年、以前から伺っていたお宅と、三重支部に御浄霊をいただきに通いました。アトピーの症状は随分落ち着き、顔や肌が綺麗になってきました。

娘が2歳になる頃、夜の食事を作る時普段は娘をキッチンに入れることはないのですが、その日は何故か「たまには作っているところを見せてあげよう」という気になり、私の隣に立たせました。そして、お鍋のゆで汁を流しに運ぼうとした時、お鍋が娘の体にあたり入っていた熱湯がこぼれ、娘にかかりました。

私も娘も一瞬何が起こったかわからず声も出ませんでした。私は我にかえり「メシヤさまーーー」と叫びお風呂場に走りました。冷水シャワーをかけた後、冷蔵庫から氷をとりだし、すぐに濵口さんに電話しました。

娘が泣いているので大変な事が起きたことをすぐ把握してくださり「今から行くから」と言ってくださいました。濵口さんはすぐに楳木先生に連絡をとってくださいました。先生からは「冷やさないほうがいい」との指導をいただきました。

娘が外に出たいと泣くので体をタオルに巻いて外で御浄霊しながら「もう少ししたら濵口さんが来てくれはるから、大丈夫だからね」と娘に声をかけましたが、実際心の中では「なんて事をしてしまったのか」と生きる気力さえ失っていました。

濵口さんのご主人は、仕事が終わったばかりなのに一緒に来てくださり到着するなり、歩きながらでもお二人が娘に御浄霊してくださった姿は今でも目に焼きついています。その姿はどんな救急隊員よりも心強く、そして大変ありがたく思いました。

鎮痛剤や睡眠作用の薬を使わなくとも静かな眠りに

不思議な事に、娘は御浄霊をいただくとスーっと眠りました。想像出来ないくらいの激痛を伴っているはずなのに、ましてや鎮痛剤や睡眠作用の入っている薬を服用したわけでもないのに泣き叫ぶ事もなく眠っていき・・・これもメシヤ様の御力なんだと感じました。

それから濵口さんは再度楳木先生に連絡してくださり、楳木先生は電話で私に「あなたなら大丈夫、乗り越えられるので、今日は一晩中御浄霊してあげてください」と言ってくださいました。私はその言葉にすごく励まされました。先生と濵口さんからの励ましのお言葉は真っ暗闇の中にいた私の心中に光がさしたように思えました。

お薬を塗ってしまうと火傷の跡が残ってしまうと先生に教えていただいたので、極力病院にいく事を避けたかったのですが、主人は日頃メシヤ様の御教えに理解がある訳ではありませんので、病院での診断は避けられませんでした。

翌日濵口さんと一緒に近くの皮膚科に行きました。症状を見せると医者は驚き、市民病院の診察を勧められました。医者の言葉や表情から「この母親は救急車も呼ばず今まで平気で過ごしていたのか」と不思議がられている事がわかりました。

次の日、市民病院に行くと同じように「この母親はどういう考えなんだろう・・・」と不審がられているのがわかりましたが、担当医は「お母さん、すぐに冷やされたんじゃない?病院に行っていないのにこの(綺麗な)状態ということは、最初のお母さんの処置がよかったんだね」と言ってくださり、少し驚いているように見えました。

私は「あー、それはすぐに御浄霊していただいたからだな・・・」と心の中で思いました。

それから2週間程経過して、傷もかわき症状的にも精神的にも随分落ち着いてきました。そして現在は、完全に綺麗に治ったわけではありませんが、焦らず気長にいきたいと思えるようになってきました。

娘の浄化は一つ落ち着いた頃にまた一つと起こり、私は「メシヤ様に試されているのかな?」と思っているのですが、その度に楳木先生、濵口さん、三重支部の皆さんに支えていただいて本当に感謝しています。

今までに濵口さんが九州、北海道に参拝に行かれた時に2度ほど娘が熱を出しましたが、一人で不安ながらも乗り切れて、最近は少しずつですが徐々に自信がもてるようになってきました。濵口さんに頼りっぱなしではなく「少しは自分でやってみなさい」とメシヤ様がわざとそうされたような気がしてなりません。

そして、この体験記を書き始めた今現在、娘の新たな浄化が始まりました。この浄化が始まる1週間位前から、グズグズと機嫌が悪く「おかしいなぁー」と思っていたのですが背中以外殆どの場所から膿が出始め、どこまで広がっていってしまうのか・・・と不安になる程出ました。

不思議なことにアトピーの時と火傷の時に浄化した箇所はポツポツと少ししか膿が出ず、今まで浄化していなかったお腹周辺は今回かなりの浄化でした。

夜中は痛い痛いと泣き叫び、いつ主人に「ちゃんと病院の治療で治したほうが良い」と怒られるかビクビクしていましたが、病院での診断を軽く勧められただけに終わり、夜中も起きて泣いている娘をあやしてくれて、主人に本当に感謝しています。

薬を一切使わず御浄霊だけで乗り越えられたので、大きな御守護をいただけたと本当にうれしく思っています。浄化の後、娘は以前より食欲が増し、すごく落ち着いたように思います。

そして濵口さんご夫妻がいらっしゃらなければ、このようなきびしい浄化、試練は乗り越えられなかったと思います。

最後に私事になりましたが、視力があがるという新たな御守護をいただきました。私はメシヤ様(の御教え)と出会ってから、常に「視力が回復しますように・・・」とお願いしてきましたが、視力があがることは非常に難しいことだと思っていますので、軽い気持ちでお願いしておりました。

先日視力を測りにいくと、0.05から0.1にあがっていました。眼科の方も「間違いではないか?」と思われ何度も測ってくれましたが、結果は同じで驚かれていました。私自身も信じられない気持ちと同時に、短期間でこれほど視力があがるという普通では考えられないことがメシヤ様の御力では起こり得るのだ!と確信し、この御守護をいただいたことで、メシヤ様に対する自分の気持ち(想い)が確かなもの、しっかりしたものに変わったと思います。

これからもメシヤ様に直接太く繋がる事ができますよう、努力していきたいと思います。

そして、いつなんどきでも家族のように温かく支えてくださる濵口さんご夫妻を見習い、御教えやメシヤ講座を生活の軸とし、御神業に邁進できますよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

 

【代表先生のお言葉】

その子が持って生まれた特性、それから因縁、そういうものに応じて浄化をいただいたり、いろんな壁にぶつかるようなことが起きてきますけれども、メシヤ様の御力によって一歩ずつ乗り越えている姿を見ることができます。お互いに力になっているのではないかな、と思います。

とりわけ吉田さんはアトピー性皮膚炎に始まって大火傷を負ったり大変だったのですけれども、その都度御浄霊によって乗り越えることができて、そうしたことにハラハラドキドキしながら取り組んでゆく中で、結果的に自分の視力をこんなにも回復を許されているという、そういうメシヤ様の御力をですね、我々が如実に知る写し鏡のような報告であったと思います。

平成21年12月メシヤ講座より

 

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