メシヤ様が示された道を日々歩む生活に
では、これから出雲支部を中心にしてどのような取り組みをさせていただくか、と申しますと・・・・・。先程、「入会というのはメシヤ様が推進されようとした本来の御神業を担わせていただく、という志を持つということなのです。」とお伝えいたしましたが、その志に基づいて具体的に行動するということなのです。
具体的とは、まず想念の問題です。メシヤ様の御神格を明確に認識し、直に太くメシヤ様に繋がらせていただく想念を確立する取り組みが第一にあります。皆さんは長い信仰歴をお持ちですが、組織論に翻弄されてきた面がおありです。そうであるからこそ、メシヤ様に直結することの重要性にもお気付きになり、こうして支部発会に賛同されたのです。
しかしながら、無意識のうちに過去の指導内容に引きずられることも生じます。どうか、意識して、日々心を新たにして、メシヤ様へ直に太く繋がる想念をお持ちいただきたい、と願っております。
そして次に、メシヤ様が信者の課題としてお示しになられている
『信者たる者、常に魂を磨き、言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである。』
というお言葉の実践です。
これが、組織論に翻弄された過去の精神の癖から脱却できる道であります。これも日々心新たに意識しながら生活していただきたく願っております。
メシヤ様の御存在に対する認識が明確になれば、浄霊力は自然に強化されますので、ご縁のある方々へ救いの手を差し伸べて差し上げてください。
また、先程から度重ねて申しているように、メシヤ様が本来進められようとされた御神業に身を捧げようとされた時に、そのことを阻むものを改革してゆく必要があります。