研究者が裏付ける『主神様の御経綸』
◎世界史、日本史を網羅した形で拝読させていただく(先生)
拝読をさせていただいて、本教の『大神命』をご理解いただけましたでしょうか。 (質問者) 今までは『使命』というお言葉をお使いになられましたが、今回は『大神命』ですね、初めてではないでしょうか。 (先生) キリスト教の御論文に入って今回は2回目ですが、仏教についての御解説はおよそ3000年来の話でありました。今日触れたところは〝半人半獣の人間を全人間にしていくのだ″ということで、この過程はおよそ5~600万年の歴史です。恐竜が出てきましたが、恐竜が絶滅するのは6500万年くらい前です。踏み固める地盤のことを考えると何億という歴史を総括して、その上に我がメシヤ教の『大神命』があるとお説きくださっておられますので、世界史、日本史を網羅した形で今回は拝読させていただかないと、今日の御論文を理解するということに中々ならないのではないかなと思います。 恐竜が淘汰されるということが“本当に御神意なのか”ということを疑問に思っていろいろ調べておりましたら、昨夜、千葉工業大学の大野研究員をはじめとするチームの論文を読むことができまして、御神意であるということがよくわかったのです。 白亜紀の6500万年前に生物の約66%が絶滅したのは隕石が原因だったというのはご存じだと思います。その隕石で恐竜たちが本当に絶滅したのかということを実験しているのです。同じような状態を作って同じ速度で衝突させたのです。 それでメキシコのユカタン半島に隕石は衝突したわけですが、その場所でしか海に硫酸を作ることはできなかったのです。ですから他の場所へ隕石がぶつかっても絶滅することはなかったわけです。ユカタン半島が海に硫酸を撒いてプランクトンを死滅させて食物連鎖を狂わせて巨大動物を死滅させたのです。去年の3月10日に発表をしているということを見つけまして“ああその場所しかだめ”で、ピンポイントで神様が直径10kmの隕石をぶつけておりますので、“これはもう御神意の発動しかないなあ”と思ったわけです。 海にぶつかった場合は水蒸気で雲になりますが消えてしまいます。 しかし、その場所にぶつけると土埃が舞い上がって・・・その中に硫酸を作る土壌があったわけです。 それを発表してくれていたのでわかったので、昨夜は感動して中々眠れませんでした。 千葉工業大学プレス発表資料 平成26 年3 月10 日 |
この実験結果から導き出されることは、地球が創造された時から仕組まれたことの裏付け的内容だということです。地球誕生から地殻変動を経てメキシコのユカタン半島が形成された際に、丁度その位置の土壌に硫酸を仕込んであった、ということです。そして、しかもピンポイントで隕石を衝突させた、ということです。これは偶然ではなく、寸分違わぬ隕石衝突から主神様が御計画なさって御采配なされたことであることが如実に理解できるのであります。このことに興奮を覚えない方はいらっしゃらないと思います。
御経綸とはこのことを差すのであって、「現代に於ける経綸」などという薄っぺらい表現は今回の浄霊の根本義
『何となれば善悪切替への時機は決定的に接近しており、其(その)場合神業の妨害者は絶対的力によって生存を拒否されるからである。そうして神は無神論者を救う手段として採られたのが、神の実在を認識させる事であって、其(その)方法こそ本教浄霊である。』
と照らし合わせても、戯言(たわごと)のように響いてくるのではないでしょうか。