「神界で御神業の根本システム決定」の御垂示 その1とその2
「神界で御神業の根本システム決定」の御垂示 その1
楳木代表
しかし、それとは違って今回は全く別の人間を通して伝えて来るので、その伝えて来る、地上天国祭の時にはもっと厚い資料をお見せしましたけれども、それを整理したのがこれぐらいの、それでもまだこれぐらいの内容があります。それを一から考えて、“果たしてこの伝達されてきたものは邪神からのものではないか?”というのを、まず検証していかないといけないので、御教えに照らしてずっとその内容をつぶさに見ていかないといけないところがあるので大変時間がかかったのと、地上天国祭の時にはまだ十分肚に落ちる前の段階で皆さん方にお話したので、ご心配をおかけしました。
その伝えられてきた内容の根幹というのは、この『主神様の御神体をメシヤ教に許可したことによって、世界救世(きゅうせい)教3派の組織にはもう力が行かなくなったのだ。』と。『そしてメシヤ教一極に力を与えるようになったので、他では組織上奇蹟が出なくなったのだ。』と。そしてメシヤ教でみなさん方が日々体験しているように、御守護が厚い教団が出来あがって、その中で支部とかが増える毎に、大きくその証というのを手にしながら、勿論その他教団の中でもメシヤ様のことをシッカリと見つめて祈る人の浄霊には奇蹟がでております。しかし組織の方針に沿ってやった場合には奇蹟が出なくなっている。そういうようなシステムにしたのだそうなのです。『十分証が見せられたので、ここで次の段階に入らないといけない。』ということで昨年からずっと見らている時に、メシヤ教は様々なことを整えました。法難もあったので、様々なものを整えて新しい体制を・・・。さらに私もメシヤ様の御心に叶う教団の体制を整えて御神業を進めて行こう”ということで、昨年末を迎えたら、その人に次の段階のメッセージがドーッと入りだしたのが、この前お見せした内容です。
「神界で御神業の根本システム決定」の御垂示 その2
その内容というのはですね、今機関紙がもうすぐ2号ができますので「天恩地惠」の2号ができます。大阪支部と松原出張所にそれぞれ送るようにしておりますけれども、この「天恩地惠」という言葉に集約されているのだと。この「天恩地惠」を選ぶにあたって、メシヤ教の本部とそれから各支部、出張所にある御直筆の御文字がある中から、どの御文字にしようかということをずっと考えていたのですけれど、“「天恩地惠」が天の恩が地に恵みとして降りて来るという、そういう機関紙にしていくというのがいいんじゃないか”と選んで、私がそういうのを決定して、濵口さんに後のことは頼んだわけなのです。
ところが『この「天恩地惠」は楳木が十分に分かった上で決めたわけではない。この「天恩地惠」がすべてである。要は宇宙の中心の意図が太陽に映って、その太陽から地球に対しては地球に一番ふさわしい熱と光を送るようなシステムになっている。そして水の働きは月によって与えるので、これは月はその地球の周りを回しておけばいい。こういうシステム全体が「天恩地惠」である。』と。だからメシヤ様は太陽の黒点が主神様の現れだというふうにおっしゃっているのはそういうことだ、と。それからこの『⦿』という御文字が天界から降りて来た時に、この地球上に映された時にこの回転が始まって、そしてすべての恵みが行われて行く。これを「天恩地惠」という。』と。
だから私が考えていた「天恩地惠」よりも、宇宙大の大きい文字が、あの意味なのだと御垂示いただいたわけです。それを進める時に、メシヤ教がこの『⦿』という御文字を考えた時に、宇宙全体を○とした時には太陽系が・になる。そして、その中の・が地球になってくる。
だから『ミクラタナの神様がメシヤ様の腹中に光の玉に宿ったからメシヤ様に御出世遊ばされたということが分からないと、メシヤ様に直に繋がるということを言っても本当の意味が分からないので、これからそうしたことを皆さん方に伝えていかないといけない。』と。
そして『これからそういう決意を以っていただければ、幾重にもこのメシヤ教に力をさらに授けていくので、何も心配することはない。安心してそういう取り組みを進めて行きなさい。』と言われたので、“そうは言ってもまだ小さい教団なのに、そんなことはできるかな?”と思って、メシヤ様の進めた御神業の代わりのような、後を継いだようなことをやるので、私がちょうど大腸から直腸が物凄く浄化していたので、“私のお腹の中に光の玉を宿してくれるんかな~?”と思って(笑)、まぁそれぐらいのことをやってくれないとこれからの御神業は進めることはできませんよという想いでずっと御参拝をしていたら、そちらから伝わって来た内容は、『楳木はメシヤ様の御昇天に対する認識を人間的に捉えている。』と。それは御法難によって脳貧血を何度も起こされたのでそれが後遺症となって脳溢血を起こして、そして120歳まで生きるとおしゃっていた御命が73歳で御昇天されたので、だからこのメシヤ様の御命を縮めたのは先達の不始末で御命を縮めたという論理立てをして受け止めている、と。『これは人間的な受け止め方としては正しい。しかし、本当からいくと昭和25年6月15日に腹中の光の玉にミクラタナの神様、チョンが入ってそれが順次成長されていくと、』その光は絶大な威徳を発揮するという御教えがあるのですけれど、『その光がずっと成長したので肉体の中に留まることができなかったので、メシヤ様という岡田茂吉教祖の肉体が散ったのが御昇天だ。これが本当の散花結実である。散った後、光の、そのミクラタナの神様の成長はどうなっているかというと、御腹の中に収まりきれないで広がっているので、今、人類全体に偏在化されている、その大きさが全員に行き渡っている。』と。『だからこれからの御神業というのは、何々教とか何々宗とかそういうことを越えて、すべての人類にメシヤ様の御存在、ミクラタナの神様の御存在を教えてあげて、それを認識さえすればみんなその恩恵に浴することができるのだということを伝えていく時期を迎えている。』と。われわれは布教として、メシヤ教に案内してくるというこうことをどうしても考えてしまうのですけれども、どこにいる人に対しても話ができるようになって、メシヤ様という御存在を認識させてあげるということで、『これがこれからの布教である。そういうことを取り組んで行くように。』と。