インターフェロンを作り出せる身体作り

そうした中で今○○さんの場合いは、お嬢さんが大変な状態になられています。それで今そこに抗癌剤を使用するという事がどうしても避けられない状態になっているのですが・・・。

今から20数年前の事なのですが、私と上司(教団役員)であった方と一緒に布教していた或る日、単身で布教していたので上司が先にシャワーを浴びて風呂に入り、次に私が風呂に入ると沢山の体毛が抜けていたので“おかしいな”と思い、「浄霊いたしましょう。」ということで浄霊を始めると頭が非常におかしいので、私の言う事を聞いて頂けるのであれば徹底して浄霊させて頂くのですが、教団の役員ですので「此れは一度精密検査を受けた方が良いと思われるようでしたら念の為受けてみて下さい。」と言ったのですね。そして検査の結果、頭にピンポン玉大の腫瘍が出来ていたのです。

それで腫瘍があって何も治療しなくとも体毛が抜けるという事は、身体の中にインターフェロンが放出されているという事です。だから、外から抗癌剤を使用しなくとも身体の中にインターフェロンなどは作り出す事が出来る、という、そういう事はその姿を見ていると分かるのです。そして、そういう事の関係から作り出された薬と言う物を製薬会社から「こういう効能があります。」と言う事で提供されてそれを使用しているのが医者だということです。しかし、これは千差万別なので、その人にこれが必ず合うと言う事は無いのです。出来れば自分の身体の中でインターフェロンを作り出せるような身体になる事が一番理想的なので、その為に私達は病気された方々に浄霊をさせて頂いているのです。

浄霊を頂く事によって・・・、一番分かりやすい例として、今年は本部にスズメ蜂が巣を2つも作っていて皆に蜂の害が及ぶといけないと思い軒下の巣と向こう側の木に出来ていた巣を取ったのです。その蜂が人間を刺した場合は毒が大量に入るのでショック症状が起きるのですが、実は人間は生物として最後に生まれて来ているので蜂の毒も我々は持っているわけです。それは肝臓が抽出して毒を出してそれを消化する時と解毒する時に使うのですが、この肝臓が正常に機能していればそういうものに対応出来る、人間が最後に生まれたという事は蜂も自分の中に含まれているという事なのです。ですから蜂が出す毒も人間は作り出す事が出来る。しかし蜂から刺された時どうしてショックを覚えるのかと言うと、蜂が出す毒の量が多いので人間の肝臓から抽出する毒の量の何倍の量が一遍に入るので人間はショックを感じる。しかし、蜜蜂位の毒の量であればそんなにショック症状は起きないけれどもスズメ蜂となると毒性が強いのでショックを起こすという事です。

そういう事を考えて行くと本来人間というのは癌が出来てもそれに対応する物を肝臓から抽出出来る身体を持っている。しかし、今回残念ながら初期の段階で対応出来なかったのは、お嬢さんが成長して行く過程でどうしても背負ってしまったストレスなどが影響しているのと、食べ物もその時期にそれ程気を付けて食べていたのか、というそういう幾つかの原因が重なって、自分の身体が対応出来なかった部分がありますので、この機会にそういう対応出来る身体になって貰えるように、この月次祭で力を頂いてそしてお嬢さんに浄霊をして上げて頂きたいと思います。

 

平成28年9月メシヤ講座本部より

 

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