脳腫瘍について

一昨日、昨日と神示秀明会で奥さんが脳腫瘍で2回手術をした人の、その旦那さんから電話がかかってきて、「これから浄霊をどのようにしていったらいいでしょうか。」という問い合わせだったので、浄霊の急所(患部、頸肩、へその両側、肝臓、腎臓)を教えつつ、病気を修復するというのは、脳腫瘍の場合、その方は脳幹の近くに脳腫瘍ができていたので、なかなか手術が難しく、神経にも触ってしまったので、目が見難くなっている部分があるのと、それからまだ取りきれなかったので2回目の手術をしたという話を聞いたので、脳の場合は、脳化学の世界から見ていくと、ノーベル賞を受賞した人でも、脳細胞を十分の一くらいしか使わないので、十分の九は使わないで死んでしまう。我々、凡人は、二十分の一くらいしか使わないで死んでしまうということです。そうなってくると、手術によって脳細胞を多少削っても、残りの二十分の十九がありますので、この二十分の十九が補っていけば、必ず不自由になったところは動くようになってくるわけなのです。それから、神経細胞も、東京国分寺支部長代理のお兄さん(獣医)の話によると、神経細胞も再生する能力を非常に持っているということが、動物を見ていてよくわかるという話をしておりましたけれども、そういうことが可能なので、急所の浄霊をしつつ、次は脳を補っていくためにはどうしたらいいかというと、どうしてもリハビリというのを考えるときに人間というのは、急いで回復したいと思うので、どのようにして脳細胞を補わせることができるかというところまで思いがいかないためにリハビリが途中で挫折してしまいます。その考え方というのは、子供を育てたときのことを思い出せば、子供というのは、1年たってやっと歩き始めます。そして言葉を身につけて、きちんとしゃべれるようになるためにはかなりの期間がかかってくる。そして、小学校に入る前後から文字を覚えて、そして様々な学問を身につけていき、中学、高校で身体を鍛えて、丈夫な人間がだいたい女性の場合は19歳でできあがってきます。男性の場合は、25歳で出来上がってきますけれども、その出来上がる過程を十分わかっておかないとリハビリを急いで効果がでないと思ってしまう。脳細胞を使うということについて、ものすごく時間がかかるということをわかっておかないと、リハビリの取り組みというのは挫折してしまします。それと同時に例えば手が不自由になった場合、この手を動かそうとすると痛みが出てくるので、神経が入ってきて、脊髄に入る前にブロックしようとしますので、ここから逆にまた神経が伸びていくので、これが今医療の世界では「6ヶ月の壁」と言っております。これを突き抜けて脳に神経を繋げるようにしていかない限り、リハビリの方は実現していかないので、そうした忍耐の取り組みも人間が子供を育てたときのことを思い出しながら取り組んでいかないと上手くいかないところがあります。ここには小さい子が来てはいませんが、夜中に何回も目を覚ましておっぱいを飲ませた、どうにもならないくらい子供を育てる過程においては大変だった時代があるわけなので、そういうのを思い出しながらリハビリをしていかないといけないということがあるわけなのですけれども、そういうことがわかった上で取り組まなければならないのということであります。

 

平成29年1月メシヤ講座鎌倉支部より

 

 

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