御教え集6号 ①6年ごとに変わっていく御神業

それから、私がいまやっている仕事は、六年目ごとに変わっていくんです。最初私が始めたのは昭和三年ですが、その前から・・・三年から急激にやったわけじゃなくて、その前からだんだん・・・大本教信者なんかで、いろいろ研究したりやってましたが、そのうちに、私が、昭和元年の十二月・・・これは私の本に書いてありますが・・・神懸りになって、いろんなことが分かったんですね。それから、他にもいろんな不思議なことがたくさんあって、昭和九年まで六年間、神様の修行というようなわけですね。そうして、病気を治すことやなにか、やっとできるようになって、九年に麹町に民間治療の店を開いて、それから六年経った昭和十五年の十一月に止めて、それから翌年の十六年から、今度は・・・まだ宗教的にはできないけれども・・・その時分にはやかましかったから・・・半宗教、半治療ですかね。病気治し・・・そういうようなことをやって、二二年ですね・・・そこで、本当の看板をかけて、宗教というようになったわけですね。二一年が六年になる。それで、二一年から地上天国ですね・・・箱根、熱海に始めたんです。終戦が二〇年ですから、終戦後すぐに、いろんな計画のもとに着手したわけですね。そうすると、今年がちょうど、また六年目になるんです。今年は非常に変わるわけなんです。

 

【御講話編6 P357】

コメントを残す