御垂示録13号 ①下痢にて肛門が痛む
(お伺い)
三八歳の女、下痢にて肛門の辺りが痛み。
『つまり痔でしょう』
(お伺い)
医師は腸カタルと。
『下痢はそうですが、肛門が痛むのなら痔でしょう』
(お伺い)
まわりでございます。御浄霊で下のほうに下がり、しかし肛門よりでなくなり、膣のほうから藥とかいろんなものが絶えず出ております。足は伸ばすことも坐ることも、横に寝ることもできなくなりましたが、御守護により肛門より少しずつ便が出ました。したしそれもふたたび出なくなり、一〇日ほど前からお尻と肛門のまわりに痛みを感じ、膣に腫れが出ております。腫れのために肛門はふさがっております。
『頭をやっていますか。いろいろ毒が出るのは頭です。頭と、下を浄霊する。股を浄霊するには股を少し開かせて上に向かって霊が行くようにするのです。そうするとずっと効きます。それは肛門と陰部の間にオデキみたいなものができて穴が開いている。それで肛門に行くものがこっちに行く。それをふさがなければならない。だから肛門と陰門の間を狙って霊を通すのです。そうすると早く治ります。それから頭です。だいたい後頭部・・・そこを浄霊する。そうすると治ります。たいしたものではない。』
【御講話篇6 P250】
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