御教え集22号 ①再浄化について
再浄化について、いままでも話ししようと思ったが、あんまり話のしよいことではないので、つい言わなかったのです。だんだんこれから再浄化が多くなりますから、そこでどうしても本当のことを言わなければ追いつかなくなってきたので、本当のことを言います。本当は再浄化というものは起るべきものではありません。しかし起こるべきものではないと言っても、ある程度はやむを得ないが、再浄化で命がなくなるということはありません。再浄化のあるのは、ほとんど結核ですが、医者から見放されてぜんぜん死ぬに決まったような者が助けられるとしたら、その命の恩はたいへんなものですから、いかなるものを犠牲にしても、命の代わりとして感謝しなければなりません。感謝するということは奉仕しなければならないのです。それをボヤボヤしているから、神様は横を向かれるのはあたりまえです。だから再浄化が起こるということは、再浄化が起こるようにしているのです。
【御講話篇10 P219】
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