御光話録2号 ②人間関係の犠牲はどのように判断したら良いのか?

(お伺い)

夫婦、親子などの間で、ある人が他の人の犠牲になることがよくありますが、このような「人間関係の犠牲」ということはどのように判断いたすべきでございましょうか。

 

『ちょっと抽象的で判りにくいが・・・』

 

(お伺い)

生活能力もなく頼りにならぬ夫に永い間仕えた妻がついに耐えられなくなって別れてしまったという場合でございますが・・・

 

『それはね、その妻に犠牲になるだけの罪があるのです。だからある時期まで待つべきです。我慢して待っていれば自然に神様が主人と別れるようにしてくれるのです。その場合、信仰心があるとその間の苦しみも軽いし、またその時期も早く来るのです。』

 

 

【御講話篇1 P331】

コメントを残す