御光話録17号 ⑤人以外の生物や無生物に御浄霊してもすばらしい効果があるのはどういうわけか?

(お伺い)

浄霊をするとね、すべての曇りが取れて浄化するんです。浄化するとね、なんでもすべていい働きをするようになるんです。人間以外の生物、動物でも病気するのはやはり曇りがあるからなんで浄霊すると曇りが除かれるから治るんです。つまり、森羅万象一切のものは曇りが取れると「力」が出て、その物本来のいい働きをするんです。農作物がよく育たないっていうのはそこの霊界が曇ってるからなんです。悪い曇りって言うのは、つまり水素で冷たいんですから、そこの霊界が冷たいんですよ。ところが、この浄霊は火素を放射するんですから霊界が暖かくなるんです。だから、光明如来様をお祀りするとそこの田地はずっとよくできるようになるんですが、これは、光明如来様から光が放射されてその人の範囲だけ明るくなるんです。光は火素が多いんですから、光がたくさん行くと暖まるから、そこでよくできるんです。それから虫とか黴菌なんかも火素にあうと、いろんな作物を災いする力が弱るんです。だからよくできる、とそういう意味なんです。食物の味がよくなるとか、鉈がよく切れるとかいうのも同じ理屈なんです。すべてね、浄霊すればあらゆるものが、悪いものは減り、いいものは多くなる。で、その用途がよくなるんです。だから、浄霊すると、すべての人間の幸福を増すべき働きをするようになるんですよ。

 

【御講話篇2 P512】

 

コメントを残す