御教え集26号 ①急所を見つける能力を養う
そういうようで、信仰でもなんでもいっさいは急所です。ですから急所を見つける能力を養うわけです。それには頭が良くなくてはならないのです。頭が良くなるということは、頭の薬毒を早くとるということです。ですから熱が出て割れるほど痛いということは非常によいのです。それは頭の深い所の毒が溶けて出るときは非常に痛いのです。神経の側だからです。頭の外側の場合はそうでもありません。そういう割れるように痛いのは頭の奥のほうだから、それは非常によいのです。それを知らないから医学のほうは氷で固めるので駄目になるのです。
(中略)
だから急所といっても、分かりやすい急所と分かりにくい急所があります。また病気ばかりでなく、いろんな事情も、意外な所に急所がありますから、それを発見しなければならないのです。それにはやはり智慧証覚です。智慧が働かなければならないのです。この智慧が働くということは、頭の毒素と、その人の精神状態にあります。ちょっとでも不純なおかしな野心でもあると智慧が曇るから働かないのです。その人の考え方にそういった不純がなく本当に世の中の人のために尽くすという気持ちだと智慧も働くのです。だからやっぱり心の悪い人は必ず失敗しますが、それはそういうわけです。
【御講話篇11 P66】
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