妙智の業 ①底翳(白内障・緑内障など)

(お伺い)

眼疾にて医師より白底翳と診断され、通院しているうちに体質からきていると言われ、梅毒の原因ではないかと六〇六号を七本注射しましたが、その結果右眼を失い、一週間後に左眼も見えなくなりました。一年二カ月浄霊を受けておりますがあまり変化もありません。治るでしょうか。

 

『底翳など眼を多く使う人に多い。眼を多く使うと溶解した頭の毒が集溜してくるからである。底翳は眼球の裏で、白底翳は白い膿、青底翳は青い膿、黒底翳は毒血で、いちばん黒底翳が悪性である。浄霊は前頭部と眼球を主とし、次は延髄付近、次は肩、腎臓部の順である。いままであまり効果がなかったのは眼薬のために固まったためと、浄霊が急所を外れたこと、浄霊者の霊力が弱いことなどである。気長に浄霊をすれば治る。』

 

【御講話篇3 P107】

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