御教え集22号 ⑤頭の毒が溶けて下る男女の違い

婦人関係の病気もやっぱり頭が一番原因になっているのです。それで頭の毒が溶けて下に下がった場合、男のほうは多く痔のほうに行くのです。脊柱付近からずっと下がって行くのです。女は尾骶骨付近に溜まって、前のほうに行くのです。ここが男と違うところです。それで女のコシケとかいろいろなもの、搔痒症とか、粘膜にカタルと言いますか、オデキのようなものができるのは、頭の毒がいったん腰のほうに行って、それが前のほうに行くのです。ですから子宮が悪いというのは、実は頭に原因があるのです。ほかの毒素もありますが、頭の毒素が一番下りるのです。そうして前からが出よいから、みんな集まってしまうのです。そうしていったんここで溜まるのです。その溜まったのも早く溶かさなければならないというのですから、そこを目掛けて浄霊するわけです。そうすると非常に気持ちが良いのです。

 

【御講話篇10 P207】

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