幼少期からの夢が叶う
令和4年3月3日 感謝報告(川の龍神様への祝詞奏上)
令和4年メシヤ降誕本祝典記念大祭 感謝奉告
今回の私の感謝報告は、先月の勉強会で代表よりお話頂いた「池の龍神様」のお陰話から気付かして頂いたものでした。
私は小学校高学年の頃から、近所に流れていた小さな川を綺麗にしたいと思うようになりました。川といっても幅5mもなくコンクリートでできており、底にヘドロが20cmぐらい溜まっている、いわゆるドブ川と呼ばれる用水路でしたが、亀やフナ、田ウナギ、なまず等を捕まえたり、探検したりと、私にとってはかけがえのない場所でした。その川がどんどん汚され、生き物がいなくなったことから、何とか生き物が戻ってこれるような川にしたいと思うようになりました。また、中高生の精神的にしんどかった時期に癒してくれたのがその川を含む沢山の自然や生き物達だったことから、自然に感謝し、生き物を慈しむ心が芽生え、自然は神様だと思うようになりました。
そんなことから、川に生き物が戻ってこれるようにするための勉強や自然を守る活動をしたいという思いで大学に進学し、川や水質の勉強を行い、また環境サークルを創設して活動も行いました。ただ、どうすれば生き物が戻ってこれるかなどの知識や想像は掴めましたが、実際に改善するにはどうすれば良いのかというところで行き詰まりました。川のゴミを拾ってもまたすぐに溜まり、川を管理するような職を何社も受けましたが縁がなく、署名や市役所への相談、工場に直接訴える等も考えましたが、客観的にみて私以外に川を綺麗にしたいと強く願っている人はおそらくいないと感じ、自分にはもう何もできることはないと半ば諦めていました。
それから約13年経ち、先月の勉強会で「池の龍神様」のお陰話を代表から教えて頂くことができました。それは、池に向かって天津祝詞、善言讃詞を奏上し、龍神様の本来のお力を発揮して頂くという素晴らしいものでした。私は、「1人のただの人間でも出来る、川を救う方法があったんだ!!」と歓喜に溢れました。人間の力ではどうにもできない、まさに神業のなせることだと思いました。
私にとって、自然とは心の支えであり、恩人のようなものであり、元気をくれるありがたい存在です。何もできないと感じ、祈ることしかできなかった自分に、全てが繋がって、できることがあると教えて下さるメシヤ様の慈悲にただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは地元の川を初め、多くの川や池に参拝して回り、メシヤ様のご意図に沿った人間とならせて頂けるよう、これまで以上に精進邁進していきたいと思います。
本日はこのような感謝報告の場を頂き誠にありがとうございました。