腎臓萎縮は蛋白の排泄によってのみ治癒する
『腎臓萎縮は完全に治癒させなければならないが、それは蛋白の排泄によってのみ治癒するのであるから、蛋白の排泄こそ、最も必要な訳である。(中略)大いに運動をなし、高熱を出し、蛋白を多く排泄させる。それが最良の治療法で勿論普通食でよいのである。』
『腎臓萎縮を起こさないようにする事こそ健康の第一条件』
腎臓萎縮の原因である固結を溶解除去し、更に固結をつくらないようにする事とはどういう生活が望ましいのでしょうか
メシヤ様は『食物の毒は消せるが毒は腎臓で消せない』と仰せになられているので、外から入れた薬や添加物は浄霊なしの生活では消すのは中々困難です。
そしてわずかに消せる毒も、ほとんど固まらないうちに上へ上って行きます。(脊髄から頭へ)
毒素は背面右側腎臓部に集溜固結し、盲腸部へ移行するので、浄霊は右側腎臓、盲腸部をしっかり浄霊させていただいた方が良いでしょう。
盲腸を取っておられる方は腹膜炎・腎臓病になりやすいので臍下から下腹部、恥骨も必要です。
<あらゆる体的な腎臓のほぐし方>
①腎臓を手の拳でマッサージ
「志室(ししつ)」のツボを押すとよいそうです。丁度ウエストラインの背骨から半分の所
②リンパを流す
③水分を多く摂る
④運動 筋トレと有酸素運動
などが挙げられますが、浄霊と共に④が重要です。
腎臓萎縮させない生活とは
そして腎臓萎縮をさせない生活の一つとしましては、まずリンの過剰摂取をしない、リンを溶け出させないことではないでしょうか。
リンが多いのが「食品添加物」だそうです。
特にインスタント食品やスナック菓子などは90%以上の吸収率なので注意が必要です。
リンは欠かす事のできない物質ですが過剰摂取するとネフロン減少、血管が硬くなりボロボロ、細胞は正常に働けなくなり尿細管が悲鳴を上げます。
浄霊を知っていても、添加物だらけの食品を取りながらでは本末転倒ですのでやはり、自然食に努めていくという姿勢がスムーズにデトックス出来るでしょう。ここで自然農法の重要性が分かります。
そして二つ目が、体を動かすことがリンを骨に閉じ込めることにつながることです。
例えば、家に籠りきりろくに外に出ない、寝転んだり坐ったりのみで歩く事をしないとじわじわとリンやカルシウムが流出し、骨量が減っていきます。寝たきり以外で浄霊したから大丈夫ではありません。
メシヤ様が毎日ウォーキングされたというのも、足腰を鍛える為もありますが、そういう意味があったのだと拝察されます。
メシヤ様自身が実践されたことを神習う姿勢でありたいものですね。
また、日光を浴びるということも腸からのカルシウムとリンの吸収に必要なビタミンDですから、有難く太陽を浴びさせていただくというのも大事です。うつ病の方も日光浴するのとしないのとでは雲泥の差です。
今回は腎臓萎縮について研鑽、発信させて頂きました。
お読みいただきありがとうございました。