「食生活を改善、浄霊をいただきみるみる回復」
三重支部 濵口博幸
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最後に濵口さんが報告いたしましたが、濵口さんの報告の内容というのは現在私達が『文明の創造』を拝読させていただいて勉強を続けておりますが、メシヤ様は『放っておけば治る』ということを私達に御教えくださっております。濵口さんのお母さんは二年間食事が喉を通りにくい状態ではあったのですが、最後は愈々喉を通らなくなった時には癌は既に壊死した状態になっておりましたので、後はその壊死したものが外へ排泄されさえすれば楽になっていく訳です。
ここで我々の一番学びにしておかなければいけないことは、魚ばかり食べていたということであります。野菜を作っているのにもかかわらずあまり食されていませんでした。どうしても世界救世(メシヤ)教から世界救世(きゅうせい)教に変わって御教え拝読が信者さんの中でできない状態になってしまったために、一番勘違いを起こしたのは「メシヤ様の教えの真髄とは何か」ということがわからなくなってしまったということであります。
メシヤ様の教えは、今日司会者から最初にメシヤ様御降臨祭の意義を述べて祭典に向かう姿勢作りを皆様にお願いいたしましたけれども『人を救う力と方法』を我々にメシヤ様は教えてくださっております。同時に救われた人間が二度と同じような状態にならないことを教えてくださっている訳です。
これが霊の曇りの発生源を無くしていくということであります。
しかし、この点が大いに、世界救世(きゅうせい)教になってからできなくなっています。指導側もできませんし信者さん方もできなくなっています。浄霊するとどうして御守護をいただくのかといいますと霊の曇りが解消されるから御守護いただくわけですが、御守護いただいた後また同じ生活を続けていると、再度曇りが発生してくる訳です。
浄霊をいただいて御守護いただいて、また霊を曇らせて病気や問題を起こして、また浄霊をいただいての生活をズーッと続けて行かないといけなくなります。(これは信仰を単に利用していることと同じで、信仰生活とは言えない生活になります。)
濵口さんのお母さんは壊死したところから菜食を中心に食事をし始めたことによって体力と排毒作用を活性化させて行って一ヶ月で元気を取り戻してきましたので、そうしたところを学んで行きたいと思います。