御神業は小さいことの積み重ね ― 藤沢周平「さざ波剣法」に学ぶコツコツの力
御神業は小さいことの積み重ね
どんな場面でも「浄霊を取り次ぐぞ!!」と意気込んでみても、じゃあ明日から華々しく結果が出てくるか、というと、そんなことはない訳で、やはり同じような日常生活が続いてゆくのです。
同じ日常生活が続いてゆくのですが、私達信仰者が判っておかなければならないことは、コツコツやる方が後で大きな結果を許されるのですよ、ということです。いくら派手にやったところで、実らないものは実らない。しかしコツコツ積み上げてゆくと、威力を発揮するものなのです。よく引き合いに出されるのが、藤沢周平の「さざ波剣法」です。
派手ではないけれども、地味に感ずることでもコツコツ積み重ねてゆくと、最初は弱々しく映るのだけれども、結果的には勝負に勝ってしまうということです。
家庭でも、相手を言い負かした方が気分が良いのだけれども、「ああそうねえ」とまずは相槌を打つ。負けたような感じになるのだけれども、段々手の平に乗せてゆく、そして何時しか操れるようになるのです。片方も「まあそれでいいか」という気分で相手をするようになる。操っているようで、操られてしまっている、ような関係になるとうまくゆくのです。
また、コツコツと積み上げてくると顔に「品」が出てきます。今月お配りした『神示の医学』にも、そのあたりのことが出てきます。そうしたことを念頭において毎日鏡を覗き込んでみてください。
継続してゆくと、「おたくは、最近違う感じがするんだけれども、何かやっているんですか」と尋ねられるようになります。あるいは相談事を持ちかけられるようになります。相手に応じて、浄霊の話や自然食品の話や日用品に含まれている化学物質の話等々を少し交えてお答えします。
お話する時は、十しゃべりたいところを十しゃべってしまうと相手が疲れてしまいますので、二つか三つ位しゃべって、「後はまたの機会に……」と言って終わりにします。少しずつ相手に手渡しながら、理解できたら次の段階にゆく、というように進めていただきたいと思います。
日頃からコツコツと自分を磨きながら、人様にはそういった形で声を掛けたり、浄霊を勧めたりして、それらの集合体が大きな御神業ということになる、ということを心得ておいていただきたいと思います。そして、その先に、これから「入信教修要綱」だとか、「問題解決の手引書」を皆さん方の手元に提供してゆきますので、それらが届いたらスーッと活用していただきたいと思います。
これから出されるものは、自画自賛的で恐縮しますがそれは素晴らしいものです。しかし、いくら良いものが届いても、自分の身が修まっていませんと、中々活用できません。
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