伏見稲荷大社の御祭神
先日研鑽中、必然的に拝見させていただきました先達多賀さんの霊視報告です。
地上天国44号昭和28年1月25日
明主様日々の御守護厚く礼申し上げます。十一月当教会の大光明来様より御知らせ頂き早速明主様に御伺い申し上げましたところ、「神憑り行ってもよろしい」との御言葉賜わりましたが、地方出張にて何かと互に気が落着かず、のびのびとなりおくれました事を詫び申し上げます。
この度は神道の祭神及び各教祖、開祖等が御挨拶や御願いの取次の依頼に出られましたので、御取次申し上げさせて頂きます。
十二月五日午後一時三十分より始りました。
伏見稲荷より天細字女命(あめのうづめのみこと)出られました。
宇「今日この体を通じ初めて御挨拶申し上げます。今日までの永き間私達としての御用をまずまず恙なく務めおわせて頂きましたように存じます。さて間近に迫り来る、明主様の御生誕日を境と致しまして、一まずふつつかなる者でも座いますが、明主様の御配下にはせ参じさせて頂きます。これより先は、ふつつかなる者共なれど、よろしく御配慮の上、前にも増して数多き御用務めさせて頂けますよう、配下の者を代表致しまして、御挨拶かたがた今後の御導きの御願に上らせて頂きました。」
伏見稲荷大社の御祭神は天鈿女命と上記の多賀さんの霊視ではっきりと示されております。
現在の御祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)の五柱ですがそうしますと、「配下の者を代表しまして」とございますから、宇迦之御魂大神、大宮能売大神かと思われます。また、佐田彦大神は猿田彦命様でございます。宇迦之御魂大神は豊受大神(研鑽は歴史と以後の霊視で合致しております)ですので、天鈿女命様が豊受大神ということでこれは書籍にも書かれておりますが、天鈿女命=豊受大神ということの歴史がいくら検索・研鑽しても出てこなかったので御神事の証明が出来ないなと思っておりましたところ、今回もまた、先達の多賀さんの霊視より書籍の真実を判らせて頂きました。この事実・事象、結果は主神様、メシヤ様がなされる神の力を感じさせて頂けるのではないでしょうか。
また、伏見稲荷の見えない御祭神が国常立之尊様ですから、幾重にも重なるメシヤ様の御仕組みを感じさせていただけます。
また別に、驚愕するような事実も拝見させて頂き、本当に大変恐縮致しますが、ある時期にと思わされますので、その時期にupさせて頂きたいと思います。
これからも只々重大なお役目として、メシヤ様をお出し申し上げ、その御仕組みに真っ直ぐに体現してまいりたいと思います。
多くの方々に、岡田茂吉研究をしていただけることを切に願います。